駐日アイルランド大使館、ハロウィーンの伝統を紹介する日本語版ページ「アイルランド:ハロウィーン発祥の地」公開
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[リスヴェル編集部]2026年10月20日公開

エリア:ヨーロッパ  > アイルランド / ジャンル:アート・カルチャー・歴史・ミュージック , 観光情報・観光局・現地便り , 

駐日アイルランド大使館は2026年秋、アイルランドの公式情報サイト「ireland.ie」に、ハロウィーンの伝統と文化を紹介する日本語版ページ「アイルランド:ハロウィーン発祥の地」を公開した。ハロウィーンに関するスポット、民間伝承、フェスティバル、レシピなどを日本語で紹介している。また、子どもや学校向けには、遊びながらアイルランドのハロウィーンの歴史を学んだり、塗り絵を楽しんだりできる「アイリッシュ・ハロウィーン・アクティビティ・パック」を日本語版ページよりダウンロードできる。

ハロウィーンは、アイルランドで2,000年以上にわたり祝われてきた古代ケルト人の祝祭「サウィン(Samhain)」を起源とする。古代ケルト人は、かつてアイルランドを含む西ヨーロッパに居住していた民族。サウィンは収穫期の終わりと冬の始まりを告げる時期に当たり、人々が集い、豪華な食事を楽しむ時期でもあった。

サウィンの時期は現世と来世の境界があいまいになり、超自然的存在の行き来が活発になるとの考え方がある。「プーカ(púca)」や「バンシー(banshee)」といった精霊に関する民間伝承は現在も語り継がれている。アイルランド発祥のハロウィーンは、19世紀にアイルランドからの移民によってアメリカへ伝わった後、世界に広まった。その過程で現代のハロウィーン文化が形づくられ、日本でも幅広い層に親しまれるイベントへと発展した。

次期駐日アイルランド大使のノエル・ホワイト氏によると、アイルランドではハロウィーンが今も家族や地域社会と深く結びついている。ストーリーテリング、ゲーム、焚き火のほか、占いにも使われる伝統的なフルーツ入りのパン「バーンブラック(barmbrack)」を分け合うことが、伝統の一例。アイルランド語でハロウィーンを指す言葉は「Oiche Shamhna(イーヒャ・ハウナ)」である。

アイルランド:ハロウィーン発祥の地(日本語版ページ)
https://www.ireland.ie/ja/halloween/

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