- 2016.12.06
都会を駆け回る人だろうと、郊外で汗を流す人だろうと、今年一年頑張ったあの人(または自分!)に、このクリスマスこそご褒美を。多忙なニューヨーカーの間ではもはや定番のメンズブランド「JACK SPADE」の人気商品&ホリデーシーズンのお薦めをヒントに、TabletHotelsとJACK SPADEが共に拠点を置くこの街で、今特に注目のホテルと、それぞれの空間に似合うファッションアイテムをご紹介。この冬は、とっておきの人に、とっておきのプレゼントを。
ポップでファンキーな要素たっぷりなのに、甘過ぎないマスキュリンな仕上がりになっているのは、ご存知「エース・ホテル」。ロビーラウンジは相変わらず、地元の人たちも集まるちょっとした社交場となっていて、日中はコーヒーを飲みながらパソコンをいじるクリエイター系、夕方以降は仕事帰りのカクテルを楽しみに来る人たちで賑わっています。そんな、カジュアルな空間で時を過ごすなら、スタンダードな小物も、色や柄でちょっと遊び心をのぞかせて、個性を光らせたいところ。
ゴシック様式の元修道院を改修した「ザ・ハイライン・ホテル」は、オープンしてまだ1年強と比較的新しいのに、どこか伝統あるアイビーリーグ校舎を思わせる、品格あるディテールが印象的です。ロビー階には人気コーヒーブランド、Intelligentsiaの小さなカフェがあり、エスプレッソ片手に本や新聞に目を通す人の姿も。パソコンやタブレット端末だけでなく、ノートやハードカバーの小説もすっぽり収まる大きめのブリーフと、ちょっと優等生風なセーターで訪れたい空間です。
この街のスタイルを語るなら、当然ソーホーは外せません。でも、地元人風に楽しむなら、中心部はあえて外し、ビレッジにも近い「ホテル・ヒューゴー」にステイ。客室は比較的シンプルで小さめだけど、この立地ならどちらにしても、閉じこもっているより、外に出ていろんなエリアを散策したくなるはず。使い込むほどに味の出る「ワックスウェア・トレンチ」をさらりとまとい、書類や名刺、カードやペンといったビジネス必需品に加え、タブレット端末も収納できるスマートなフォリオケースを抱えていざ街へ。
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