ニュージーランド航空が映画「ホビット」をテーマにした 新作機内安全ビデオを制作中
期間:指定なし
[ニュージーランド航空]2014年08月12日公開

エリア:オセアニア  > ニュージーランド / ジャンル:航空会社 , 観光情報・観光局・現地便り , アート・カルチャー・歴史・ミュージック

中つ国の公式エアラインであるニュージーランド航空は、映画「ホビット」との3年にわたる協力の集大成となる一大叙事詩の制作を開始しました。これは次回リリース予定の機内安全ビデオで、映画「ホビット」をテーマにしたものです。

この新機内安全ビデオは映画「ホビット」の最終章『ホビット 決戦のゆくえ』および同映画シリーズとのパートナーシップを記念して制作され、ピーター・ジャクソン監督、ウェタ・ワークショップの共同創立者リチャード・テイラー、映画「ホビット」の俳優陣がカメオ出演します。

まだタイトルの付けられていないこのビデオは、今週、ニュージーランドのセントラル・オタゴの壮大な景色の中、映画『BOY(原題)』や『What We Do in the Shadows(原題)』で知られるタイカ・ワイティティ監督の元、撮影が進められました。ワイティティ監督も、‘あの魔法使い役’でカメオ出演しています。

ニュージーランド航空のチーフ・マーケティング&カスタマー・オフィサーのマイク・トッドは、このビデオが中つ国の魅力を存分に表現したものになるとしています。

「ニュージーランド航空は10年以上にわたり、中つ国の公式エアラインを務めており、最終章『ホビット 決戦のゆくえ』を特別な方法で祝いたいと考えています。このビデオにはニュージーランドを象徴する撮影地や有名な顔ぶれ、そしてタイカ・ワイティティ監督の特徴的な演出スタイルがすべて盛り込まれています。今年後半、機内で上映できる日が待ち遠しくてなりません」とトッドは述べています。

ニュージーランド航空は映画「ホビット」シリーズの公開を祝し、ニュージーランド観光の魅力を伝えるため、グローバル・マーケティング・キャンペーンに数百万ドルを投資してきました。その一環で、ホビットの塗装を施した2機のボーイング777-300を長距離路線に就航させています。

新機内安全ビデオは、2012年リリースの『思いがけないブリーフィング』の続編になります。『思いがけないブリーフィング』はオンラインで1,200万ビュー以上を記録し世界的ヒットとなりました。

新機内安全ビデオは10月下旬から機内で公開される予定です。

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