- 2016.12.06
ホイアンの道ばたで味わった山盛りのフォー。優しい日差しに包まれたボルドーやトスカーナの丘で楽しんだ、パーフェクトなピクニック・・・。どんなものだったにしろ、旅先で味わった、何年経っても忘れられない食事の記憶は誰にでもあるはず。旅から戻っても、せめてその味だけでも再現したいと思ったことがある人は、次のバケーション中、料理レッスンに参加してみるのはいかがでしょう。今回は数あるホテルのクッキングクラスから、お薦め10選をご紹介します。
1. CASTELLO DI CASOLE(伊トスカーナ州・シエナ)
千年の歴史を持つ貴族の大邸宅を改造したこの宿では、イタリア語レッスン、トスカーナ流陶器制作、人生で最高に美味しいと言わせる絶品生パスタやティラミス作りといった様々なクラスが用意されていますが、グルメなあなたなら当然、“パスタとティラミス”というくだりに目を光らせたはず。ここで行われるクッキングレッスンでは、敷地内の菜園で育てられた野菜やフルーツ、そして近郊産の新鮮食材をふんだんに利用します。
2. LES SOURCES DE CAUDALIE(フランス・ボルドー )
ここで習得したレシピをいくら自宅で再現してみても、なかなか上手にできない可能性は確かに大きいけれど、落胆しないように。どちらにしても、その界のトップから学べば収穫は大きいはず。ここでは月2回、シェフのニコラ・マッス氏が、伝統的フランス料理の基本と応用編を伝授してくれます。レッスン中に作ったホタテ料理やフォアグラやショコラがいまいち満足できない結果に終わっても、レストランを訪れれば、本物の味がいただけます。
「ナム・ハイ」で一番重要なアクティビティは、ビーチでまったりしたり、スパでのリラクゼーションタイム。でもすべてやり尽くした上、ありえないほどリュクスで居心地最高のヴィラから抜け出す気合いがあるならば、ホテルの“フォロー・ザ・シェフ”プログラムをチェック。この半日コースは、リゾート内菜園でのハーブ摘みで始まり、新鮮食材で作った春巻き、ベトナムヌードル、バナナブロッサム・サラダのメニューをいただいて完了します。
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