パリのオスマン通りにある「ギャラリー・ラファイエット百貨店パリ本店」は、クーポール（丸天井）が造られてから今年で100年目を迎えることから、2012年10月16日から100周年を記念したさまざまなイベントを開催する。

『1912-2012 Chroniques d’un parcours creative（1912年～2012年クリエイティブな年代史）』
Galerie des Galeries（ギャラリー・デ・ギャラリー）
2012年10月17日から2013年1月26日まで

1912年、建築家Ferdinand Chanut（フェルディナン・シャニュ）とガラス職人Jacques Gruber（ジャック・グリュベール）によって造られたクーポール（丸天井）。このギャラリーでは、ギャラリー・ラファイエット所蔵や多くの美術館から集められた史料を展示する。モード界、アート界、ショービジネス界などの各界のクリエーター達に影響を与えてきたエピソードも紹介され、ギャラリー・ラファイエットの歴史を通してフランスの歴史も読み解くことができる。

季節ごとのバリエーションを楽しめる外壁イルミネーション「Chrysalide（クリサリード）」は、アーティストの　Yann Kersalé（ヤン・ケルサレ）と建築家Djuruc Tardio（ジューリッチ・タルディオ）によるコラボレーション。今回のクーポール100周年イベントでは、21世紀の最新技術を用いて、100年前に建築家Louis Majorelle（ルイ・マジョレル）によって描かれたバルコニーをさらに美しくライトアップし演出する。

2012年　秋の特別セール「3J」
2012年10月3(水)～10月13日（土）
モードからコスメまで最大50％OFF！
日曜特別営業（予定）：2012年10月7日（日）

情報提供：フランス観光開発機構