- 2026.04.13
マレーシア航空は、2026年9月2日よりクアラルンプール(KUL)と福岡(FUK)を結ぶ直行便の運航を再開する。週5便(福岡発:月・火・木・土・日)の運航を予定しており、同社が日本で就航する都市として東京、大阪に次ぐ3番目の路線となる。機材はボーイング737-8型機。MH0057便は、福岡を10:00に出発してクアラルンプールに15:45に到着する。MH0056便は、クアラルンプールを23:45に出発し、福岡には翌日07:05に到着する。
今回の運航再開は「マレーシア観光年2026」に合わせた戦略的な路線拡充の一環と位置づけられている。福岡はマレーシア航空にとって既存路線があった都市であり、今回の再開はコロナ禍以降の需要回復と路線網の再整備を背景としたものとみられる。九州の玄関口である福岡空港は国際線の拡充が続いており、東南アジア方面への直行便の選択肢が広がりつつある。
運航スケジュールは乗り継ぎの利便性を考慮した設定となっており、福岡からクアラルンプールを経由してペナン、コタキナバル、クチンなどマレーシア国内主要都市のほか、バンコク、シンガポール、ジャカルタといったASEANの主要都市、さらにムンバイ、デリーなど南アジアへの接続も可能となる。
日本発の旅客向けのサービスとして、受託手荷物35kgの許容量、子供運賃(大人運賃の75%)、2歳未満幼児運賃(大人運賃の10%)が設定されている。機内では独自のエンターテインメントサービス「MHstudio」を自身のデバイスで利用できるほか、一部機材では無制限の無料Wi-Fi「MHconnect」も提供される。ビジネスクラスでは看板メニューの「MHシグネチャー・サテー」を提供する。
リピーター向けには、エコノミー・ベーシックまたはビジネス・フレックス予約で次回フライトが10%オフ、エコノミー・フレックスでは15%オフとなる割引制度もある。また、マイレージプログラム「Enrich」会員は専用ページからの購入で追加5%の割引を受けられる。
マレーシア航空は航空アライアンス「oneworld(ワンワールド)」のメンバーであり、世界170以上の地域、900以上の目的地へのネットワークを持つ。クアラルンプール国際空港(KLIA)ターミナル1では姉妹航空会社のファイアフライへの乗り継ぎも可能で、クラビやセブ島といった東南アジアの観光地へのアクセスも広がる。
福岡を起点とした東南アジア・南アジア方面への直行ルートの選択肢として、九州在住者や九州を訪れるインバウンド旅行者双方にとって、移動の幅が広がる路線となりそうだ。
【路線概要】
路線:福岡(FUK)=クアラルンプール(KUL)
運航開始:2026年9月2日
運航頻度:週5便(運航スケジュールは画像2を参照)
公式サイト:https://www.malaysiaairlines.com/jp/ja/home.html
予約・詳細:https://www.malaysiaairlines.com/jp/ja/promotions/time-for-malaysia-airlines.html



