- 2016.12.06
どうせスイーツを食べるなら質の高いものを選びたいところ。ここビバリーヒルズは、高級住宅と(ドラマ『〜高校白書』を観たことのある人ならご存知のとおり)アメリカでも特に美容・健康を気にする人々が集まるエリアだから、話題になるデザートスポットはどれも、誘惑に身を任せたくなる店ばかりです。
今年1月、「トンプソン・ビバリーヒルズ(Thompson BeverlyHills)」付近にオープンしたパティセリー&カフェ「ショーモン(Chaumont)」は、本格派フレンチ・スイーツで評判を高めている一軒。店内奥に厨房を構え、エクレア、オペラ、サントノーレをはじめとする伝統的ガトーや、定番パン・オ・ショコラ、アメリカではなかなか見かけないシュケットなど、ヨーロピアンな繊細さを感じさせるスイーツが自慢です。
「ラックス・ホテル・ロデオドライブ(Luxe Hotel RodeoDrive)」から徒歩5分ほどのところには、東京スタイルのクレープに出会える「ハラジュク・クレープ(Harajuku Crepe)」が。生地はプレーン、グリーンティー、そば粉、アールグレイなど数種類あり、具材も自由に選べるから、日本から遠く離れたここに来て遂に、自分だけのこだわりクレープレシピを発見できるかも。店で使われる食材がほぼすべてオーガニックというのは、さすが健康マニアの集まる土地!
時差ぼけで眠れない午前4時、無性に甘いものが食べたくなったなら、禁断症状に陥る前に「スプリンクルス(Sprinkles)」へ。店の横に設置されたピンクの“カップケーキATM”(!)を利用すれば、24時間いつでも、見た目もかわいいミニケーキが手に入ります。糖分またはアルコール摂取過多に罪悪感を感じ始めたら、もう数歩先へ千鳥足。「クリエーション・ジュース(Kreation Juice)」のノース・ビバリーヒルズ店には同じくATM(こちらはオレンジ)が設置されていて、クレジットカードをさっと通すだけで、夜中でも、朝イチでも、新鮮なオーガニックのコールドプレスジュースが購入できます。
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