- 2023.11.06
・ニュージーランド航空は、2024年から新シート「ビジネス・プレミア・ラックス」、リニューアルした「ビジネス・プレミア」、世界初の「スカイネスト」の提供を開始します。
・ご搭乗中の睡眠を最上のものにすべく、3クラス制をとる航空会社の中でもっとも多様な選択肢をご用意します。
・これは、睡眠や快適な空間がいかに重要かという大変多くのお客様からの声にお応えしたものです。
・機内の内装デザインは、アオテアロア(ニュージーランド)の独自性に着想を得ており、お客様はご搭乗の瞬間からニュージーランドを感じていただけることでしょう。
2024年に就航するニュージーランド航空の新しいボーイング787-9ドリームライナーは、世界のどの航空会社よりもシートの選択肢が多く、どの客室クラスを選んでいただいても、最高の眠りをご提供します。
よりゆとりのある空間とプライバシーをお求めのお客様のためにデザインされたのが、新しいビジネスクラス「ビジネス・プレミア・ラックス」です。エコノミークラスのお客様には、世界初の空飛ぶスリープ・ポッド「スカイネスト」をご用意しています。
5年間にわたる大規模な顧客調査では、夜に快適な睡眠をとる重要性と、より広く居心地の良い空間が求められていることが明らかになりました。そこで、新しい機内はお客様がリフレッシュして目的地に向かうことができるよう、自宅のようにくつろげる空間を作ることを主眼としています。
ニュージーランド航空CEOのグレッグ・フォランは、世界最高の機内体験を生みだそうとしているスタッフの野心に触れ、新しい客室は世界トップレベルのニュージーランド流ホスピタリティが勝利の方程式だと述べています。
「ニュージーランドの立地から、ニュージーランド航空は超長距離路線の旅行体験を提供するユニークなポジションにあります。私共は、お客様が機内で十分な休息をとって目的地に到着されることが重要と考えていますので、睡眠環境、快適さ、健康面に焦点を当てました。ご到着後、そのまま会議に向かう方も、はじめての観光旅行へ向かう方も、お客様はすぐに行動を開始したいはずです」
「5年に及ぶ根気のいる研究でしたが、本当に可能性のある客室をようやく公開でき誇らしく思います。どのクラスにご搭乗いただいても、快適に休んでいただける選択肢をご用意しました」
革新的なアイデアにより、機首から尾翼にいたるまでの新しい機内体験が実現しました。まず、エコノミークラスのお客様に向けた世界初の「スカイネスト」というコンセプトは、2020年に発表したものです。
「私共はエコノミークラスのお客様にも横になれるオプションを提供したく、『スカイネスト』を考案しました。『スカイネスト』はエコノミークラスでの旅行体験をまったく別のものに変えてくれるでしょう」
チーフカスタマー&セールスオフィサーのリアン・ゲラティは、機内の内装は森をイメージしたカーペットやニュージーランド固有の鳥のトゥイから着想を得たシートなど、ニュージーランドの独自性から生まれたものだと話します。
「ニュージーランドへご旅行の方であろうと、ニュージーランドのご自宅にお戻りの方であろうと、私共はお客様にご搭乗の瞬間からニュージーランドを体感していただき、夜には最高の休息をとっていただきたいのです」