世界のクルーズトラベルのイノベーターとして業界をけん引するノルウェージャンクルーズライン（NCL）が、ハワイで年間を通して運航される唯一のクルーズ船プライド オブ アメリカのクルーズ再開を発表しました。

NCLのクルーズ再開15隻目となるプライド オブ アメリカは、毎週ホノルル発、7日間の周遊クルーズを実施。寄港地滞在時間は約100時間に及ぶ、1週間で4つの島を余裕をもって観光できるスケジュールです。マウイ島とカウアイ島ではオーバーナイトステイも組み込まれ、ナパリ･コーストの景観美を堪能するなど、それぞれの島でさらに没入感満載の体験が可能です。NCLでは、5月上旬にさらに2隻の運航再開が決定しており、これにより保有する全17隻の「グレートクルーズカムバック」が完了します。

プライド オブ アメリカによるハワイ周遊クルーズは４月９日に運航再開を終え、毎週土曜日ホノルル発。2025年12月の日程まで予約可能です。

NCLのクルーズ船による運航再開は、各寄港地の自治体との協力のもと、安全な航海のための健康安全プログラム(Sail Safe Health and Safety program)の万全を期した規約に沿って行われています。その大前提として、12歳以上のすべての乗員乗客は、当面の間すべてのNCLクルーズ対象に、乗船前の完全なワクチン接種が義務づけられます。11歳以下のゲストはワクチン未接種でも乗船可。ただし、寄港各地の規約や旅行制限を出航時に把握しておくことは保護者の責任となります。NCLではSailSAFEグローバルヘルス＆ウェルネスカウンシルの有識者らと協力し、健康安全プログラムの内容を定期的に評価し、必要があれば修正し、乗客乗員また訪問先を守るための科学的根拠に基づいた決定を行います。変更や追加情報は随時www.ncl.com/sail-safe で更新されます。

ノルウェージャンクルーズラインの受賞歴を誇る17隻のクルーズ船と世界各地の旅程に関する詳細および予約はhttps://www.ncl.com/jp/ja/。