- 2025.03.09
クアロアランチでは、表広場にManaiakakaniと呼ばれる伝説の釣り針のレプリカの備えつけました。
Manaiakakaniとは、神格化された英雄、マウイに先祖から与えられた釣り針だそうです。マウイはその釣り針を使い、人類の誰も成し遂げられなかった功業、島を海の底から吊り上げたといわれています。また、太陽を捕まえ空を持ち上げたとも伝えられています。
クムリポ(創世記)によると、マウイは最後の眠りにつく地をクアロアランチのハキプウにさだめ、釣り針を空に投げ上げ、
その釣り針は、航海士が旅する際に目印として使用される重要な星、さそり座となったそうです。
また、このモニュメントは、近代的なナビゲーションをまったく使わず、星、風、波、鳥、月などを頼りに、世界一周を果たしたホクレア号を讃えてもいます。
大変大きいので、カメハメハハイウェイを車で走っていても、すぐ目にとまります。
この釣り針を目印に、クアロアまでドライブしてみてはいかがでしょうか?