ザ･リーディングホテルズ･オブ･ザ･ワールドにこれまで加盟ホテルのなかったフィンランドの首都ヘルシンキ。この度、フィンランドで最初の歴史あるラグジュアリーホテルが加盟しました。新たなデスティネーションを発見する旅にぜひお出かけください。

ホテル カンプ（Hotel Kämp）
フィンランド、ヘルシンキ

フィンランド初のラグジュアリーホテルとして、1887年に建てられた文化的・社会的遺産のホテル「ホテル カンプ」は、首都ヘルシンキの中心部に位置し、エスプラネード公園を見下ろす高級感が漂うホテルです。新聞が都市生活の不可欠な情報源として間もない頃、主要日刊紙の非公式な朝の会議の拠点として利用されていました。未だに当時の面影を色濃く反映しているホテルは、179室の客室とスイートを擁し、すべての部屋には多様性に富んだフィンランドの現代グラフィックアートの輝かしい作品で特徴付けられています。ホテル内のレストランには、米国カリフォルニア風の趣向を凝らしたアジア・フュージョン料理を提供する「Restaurant Yume」と、歴史的な雰囲気の店内で、昼夜を通して古典的な職人技を感じるフランス料理を提供する「Brasserie Kämp」があります。

改装された客室や館内にはいたるところに、フィンランドを代表するグラフィックアートコレクションが飾られています。また、「カンプスパ」ではESPAがこのスパだけに特別に考案したトリートメントをご用意しています。

宿泊料金は、1名または2名利用1室1泊475ユーロから。