ヴァージン アトランティック航空は創立30周年を記念して、英国を代表するファッションデザイナー「ヴィヴィアン・ウエストウッド」がデザインした新ユニフォームを発表。新しいユニフォームは、9月1日より導入され、ヴァージン アトランティック航空の機内および空港でのお披露目となる。

新しいユニフォームは、高度なカッティング、美しいテーラリング、衣服を長持ちさせ色持ちを良くするため、ペットボトルをリサイクルしたポリエステル糸やナノ加工を駆使し、ヴィヴィアン・ウエストウッドとヴァージン アトランティック航空は独創的なデザインとサスティナビリティを保持している。手描きの羽のデザインはヴァージン アトランティック航空で繰り返し使われている象徴で、地上職員のために新しく追加されたバッグにもこのウィングがデザインされている。

ヴィヴィアン・ウエストウッドは、1940年代のフランスのクチュールデザインに用いられたカッティング技術を参考にし、女性用にはダブルのドレープコートをデザインし、ブランドのアイコニックな赤いクラシックなシューズ“アワーグラスヒール”をアップデート。男性クルーには、現代的なひねりをきかせた深みのあるワインレッドのウール素材を使用したシャープなサビル・ロウスタイルのスリーピーススーツ。

これまでヴィヴィアン・ウエストウッドは、女性キャビンクルーのユニフォームとして、“Bettina”ジャケットに触発されたエレガントでフェミニンな赤いジャケット、後ろにセクシーなダーツをあしらった揃いの赤いペンシルスカートをデザインし、90年代に発表している。

ヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）について
http://www.viviennewestwood-tokyo.com