- 2016.12.06
ロンドンやパリ、ミラノといった大都市は日本からの直行便もたくさんあるし、出張でもバケーションでも訪れやすい場所。でもせっかく12時間近いフライトを耐えるなら、1〜2日でも滞在を延長して、ちょっと遠くまで足を延ばしてみるのはいかが?ヨーロッパの便利な列車ネットワークを利用すれば、壊れかけの城壁が残る古都やのどかなイタリアのワイン産地、日本からだと訪れにくいEU圏の小さな国へのアクセスも意外と簡単。映画や写真の中で見るような魅惑的な景色を目の前に、異国情緒と自分へのご褒美タイムをエンジョイしましょう。
FROM LONDON:世界遺産の迫力を感じる旅
〜エディンバラ(スコットランド)〜
おすすめホテル:G&V RoyalMile Hotel, Edinburgh
ロンドンから列車で北へと約4時間半。辿り着くのは、古い石の建物が多く残り、趣きある街の景観が世界遺産となっているスコットランドの首都エディンバラ。日中、歴史溢れる観光名所を楽しんだら、夜は大胆なプリントやネオンカラーを取り入れたG&Vホテルのポップな空間で気分転換。場所は街の目抜き通り沿いで、新・旧市街のちょうど中間点にあるから、なにをするにも便利です。
FROM PARIS:田舎で味わう至極のまったりタイム
〜南仏プロヴァンス〜
おすすめホテル:La Bastide deMoustiers
パリからエクサンプロヴァンスまで列車で約3時間。穏やかな風を肌に感じながら1時間半ほど車を走らせた先に佇むのは、巨匠シェフ、アラン・デュカス氏がひと目惚れし、別荘として使っていたというこの邸宅。辺りにはオリーブの木とラベンダー畑が広がり、建物の裏手には大きなガーデンが。絵に描いたような南仏の景色とエレガントなインテリア、そしてなんといっても、ここで味わう本場プロヴァンス料理は、一生忘れられない思い出になるはず。
FROM MILANO:イタリアの憧れバカンス・スタイル
〜アマルフィ海岸〜
おすすめホテル:Casa AngelinaLifestyle Hotel
ソレント半島の南岸、アマルフィ海岸沿いに佇むカーサ・アンジェリーナは、目の前に広がる地中海のゴージャスな青と岩肌が目立つワイルドな地形を、純白でまとめた超近代的デザインで引き立てたホテル。ミラノからサレルノ駅までは直行で約5時間半。駅からホテルまでは車で1時間ほどかかるけれど、ロマンチックな海岸沿いを走らせていれば、移動中もたっぷりバカンス気分を楽しめるはず。
全文は【Tablet Magazine】で。
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