- 2026.03.18
マラケシュの陽光に包まれ、庭園に花々が咲き誇る季節。ラ・マムーニアではこの春、受け継がれてきた伝統と創造性が響き合う、特別な体験の数々をご用意いたしました。美食、ウェルネス、アート。それぞれが静かに呼応しながら、五感を満たす優雅な時間へと誘います。
■ ポール・ボキューズへのオマージュディナー
2026年4月16日から18日、ラ・マムーニアの象徴である庭園は、フランス料理界の巨匠ポール・ボキューズへのオマージュの舞台へと姿を変えます。かつてこの地で、星空の下に開かれた伝説の祝宴。その記憶に敬意を表しながら、時を超えて蘇る三夜限定の美食の饗宴。
料理を手がけるのは、リヨンの二つ星レストラン「ポール・ボキューズ」を率いるシェフ、ジル・ラインハルト。ブルーロブスターやキャビア、クラシックなビーフ・アン・クルートといった象徴的な一皿一皿に、伝統と現代性が繊細に重なります。選び抜かれたワインとのマリアージュとともに、ラ・マムーニアが大切にしてきた“おもてなしの芸術”を、深く、
静かにご体感いただけます。
■ スパ・ポップアップ — 世界を魅了する手技との出会い
春の訪れとともに、ラ・マムーニアのスパには、世界の第一線で活躍するエキスパートたちが集います。
4月には、数々のセレブリティに支持されるヘアアーティスト、ダヴィッド・マレットが来館し、その卓越した感性と技術による特別なヘアリチュアルをご提供。5月には、身体の輪郭を美しく整えるメソッドで知られるマルティーヌ・ド・リシュヴィル、そして肌に本来の輝きをもたらすフェイシャルのスペシャリスト、ジャンヌ・カジミールが続きます。
それぞれの施術は、単なるケアを超え、内側から満ちていくような深いリラクゼーションと再生の時間をもたらします。
■ イースター2026 — ピエール・エルメが描く優美な遊び心
この春のイースターは、ピエール・エルメによるコレクション「Ludique(遊び)」が彩ります。
チェスやダーツといった遊びの要素からインスピレーションを得たショコラは、洗練されたフォルムと自由な発想が融合した、詩的なクリエーション。3月23日よりブティックにてご覧いただけます。また、3月30日から4月5日までは、サロン・ド・テおよびル・メンゼにて、期間限定のアフタヌーンティーをご用意。繊細なセイボリーとともに、「イスパハン」やピスタチオタルトなどのシグネチャーパティスリーが並び、優雅な午後のひとときを華やかに演出します。甘美で軽やかな余韻が、春の記憶として心に残ることでしょう。
■ 展覧会「エリザベス・ビュッソン」— 触覚がひらく新たな感性
4月5日より、アーティスト、エリザベス・ビュッソンによる展覧会を開催。彼女が提唱する「ハプティリズム」は、“触れること”を通じて作品と向き合う、新しい芸術のかたち。光を透過する素材に施された立体的な表現は、視覚だけでなく触覚へと静かに語りかけ、より個人的で深い体験へと導きます。
デジタルが主流となる時代において、“触れる”という感覚を呼び覚ます、静謐で詩的な時間をご堪能ください。



