2024年6月6日（木）にラスベガスで発表された「The World’s 50 Best Restaurants 2024」（世界のベストレストラン50）において、香港から２つのレストランが上位30位にランクインしました。香港のシェフVicky Chengの『Wing』が初受賞で第20位に、さらに『大班樓 The Chairman』が前年から24ランクアップの第26位にランクインしました。

香港は、バンコクと東京に次いで最も多く「The World’s Best Restaurant 2024」への上位入賞を果たしたアジアの都市となります。

香港政府観光局では、これまでも香港の卓越した食文化の多様性に注目し、「食の都」としての香港の強みを観光誘致に活かしてきました。今後も、旅行先としての香港への関心を高めてもらうために、多彩で魅力的な香港の料理を紹介するイベントやプログラムを開催していく予定です。

10月末には毎年恒例の「香港ワイン＆ダイン・フェスティバル」を開催するほか、先日閉幕した「ヴィネクスポ・アジア2024」や、昨年に引き続き7月に香港で開催される「アジアのベストバー50」授賞式の招致など、食に関するイベントの企画支援も行っており、様々なプラットフォームを通じて、香港が“美食の都”であることを訴求しています。