ハワイ州観光局 日本支局は、2023年5月27日（土）と28日（日）に渋谷ヒカリエで開催したハワイイベント「HAWAIʻI EXPO 2023（ハワイエキスポ2023）」に、2日間で1万2,146人が来場し、大盛況で閉幕したことを発表しました。

HAWAIʻI EXPOとしては4年ぶりに、渋谷ヒカリエでの開催は6年ぶりとなった今年のHAWAIʻI EXPO2023のコンセプト「Feel Beautiful Hawaiʻi（美しいハワイを感じる）」を感じてもらうために、まず入口のホワイエでハワイの主要６島（オアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、ラナイ島、モロカイ島）を象徴する美しい景色と、ハワイアンミュージックが流れるマラマイマーシブシアターにおいてハワイの島々の美しさを実感していただき、“旅は、世界を美しくできる。”をコンセプトに制作した新しいプロモーション映像「Beautiful Hawaiʻi」をご覧いただきました。

メイン会場のステージは、両日ともハワイの伝統的な儀式「オリ」で始まり、ハワイアンミュージックコンサート「Hawaiian Airlines May Day 2023」に出演する豪華アーティストによるハワイアンミュージックやフラ、ウクレレのパフォーマンス、ハワイから生中継されたサンセットLIVE、フラレッスンやアロハプログラムクイズ大会などを開催し大盛況でした。LIVE中継された一部のステージプログラムはmele.comでアーカイブ動画をご覧いただけます。また、ホテルやアトラクション、航空会社、旅行会社などのハワイ関連企業のブースでは、次回のハワイ旅行に向けて熱心に情報収集をされる来場者の方々で賑わいました。ウクレレやリボンレイなどのカルチャーワークショップや、アロハプログラムのセミナーも連日満席で、総勢442名が参加しました。

また、ハワイ州観光局の公式キャラクターグッズやマラマハワイ関連商品などが詰めた「BIGガチャコーナー」（1回500円）も大人気で、1,000人以上のお客様に参加していただきました。公式キャラクター「Shakaちゃん」グッズなどの売上と合わせて、これらの売上金1,101,000円すべてがハワイの自然保全や文化継承を行うNPO団体へ寄付されます。

ハワイ州観光局 日本支局のミツエ・ヴァーレイ局長は、「海外渡航規制が解除されたばかりで、まだ日本のアウトバウンドが復活していないにも関わらず、53社ものハワイ関連企業様に参加いただけましたことに深く感謝申し上げます。また、コロナ前と変わらぬ多くのお客様が来場され、ホワイエでご覧いただいた映像に涙されたり、“ハワイを感じました”、“年内ハワイへ行きます”、“行ってみたいです”と声をかけていただいたりしたことが大変嬉しかったです。加えて、日本の皆様のハワイに対する深い想いを再確認することができましたので、ハワイへ戻ったらハワイの人々にも伝えたいと思っています。」と語っています。