セブンシーズ エクスプローラーが業界全体の自主的運航休止以来初めてお客様を船上に迎えました。2021年10月15日にイタリアのトリエステを出港し、イタリア、クロアチア、ギリシャをめぐるクルーズを実施中の史上最も豪華とされる同船。船内のお客様は、贅の限りをつくしたデザインのスイートルーム、レストラン、バー、ラウンジで最高水準のサービスを満喫しています。

乗客乗員全員がワクチン接種を完了していること等を含む安全対策により強化されたSailSAFE保健衛生&安全プログラムを基に万全の体制が整えられての今回の運航再開は、2021年9月11日から初就航シーズンのクルーズを運航中の最新船セブンシーズ スプレンダーに続く、リージェント セブンシーズクルーズの復帰第二弾となります。

ロザリオ･ヴァスタ船長による舵取りのもと、ラヴェンナ（イタリア）、ザダル（クロアチア）、ドブロブニク（クロアチア）、バーリ（イタリア）、コルフ（ギリシャ）、タオルミーナ（イタリア）、ソレント／カプリ（イタリア）に立ち寄りながら、アドリア海と地中海を8泊の旅程で航行中のセブンシーズ エクスプローラーは、10月23日にイタリアのローマで錨を下しており、その後南ヨーロッパのクルーズを経て大西洋を横断。11月中旬から2022年3月まではフロリダ州マイアミを拠点にカリブ海でのシーズンとなります。

続いて運航再開を控える世界で最もラグジュアリーな客船は、2021年12月18日のセブンシーズ マリナーと2022年1月6日のセブンシーズ ナビゲーターで、いずれもフロリダ州マイアミ発。残るセブンシーズ ボイジャーは、2022年2月15日にスペインのバルセロナからのクルーズ再開が予定されています。

幾重にもわたるSailSAFE 保健衛生と安全のプログラム
自主的運航停止期間にリージェント セブンシーズクルーズは既存の包括的保健衛生と安全対策を基に、SailSAFE 保健衛生と安全のプログラムを策定。このプログラムは、新型コロナウイルスに対する万全の戦略として科学的裏付けを背景に何重もの防御策を整えたもので、SailSAFEグローバルヘルス＆ウェルネスカウンシルを含む公衆衛生と科学の専門家チームの指導のもとに開発されています。

https://jp.rssc.com/HealthSafetyProtocolsでは、安全安心が担保されたクルーズ運航の必須事項である「すべての乗客乗員は出発の2週間前までに予防接種を完了していること」など、現時点での出航諸条項を確認できます。現行および今後追加される可能性のある諸要件は、今後も安心安全が揺るがないことが確証される時点まで継続されます。リージェントは、乗客、乗員、寄港地の地域社会の安全と安心を守るため、世界の保健衛生環境を常に注視していきます。

リージェント セブンシーズクルーズについての詳細はhttps://jp.rssc.com/で。