ハワイ州観光局は、日本人の海外旅行意向者における「主要国・エリアの旅行先イメージ調査（2016年度版）」を2016年12月９日（金）〜12日（月）に実施し、本調査の結果を発表しました。日本国内においても地域創生という観点で、それぞれの地域のブランド資産について語られる機会が多くなっていますが、海外旅行意向者における海外主要国・エリアのブランド資産についてまとめました。

【調査結果の概要】
＜主要国・エリアの旅行経験＞
★ハワイの旅行経験率が最も高く、海外旅行経験者の約半数がハワイに行ったことがあると回答

＜旅行意向先のマインドシェア＞
★4人に1人が海外旅行に行くとしたら、まず「ハワイ」を思い浮かべると回答

＜主要国・エリアのポジショニング＞
A．イメージポジション
★ハワイ、沖縄は“メジャー・親しみ・ファミリー”領域“、タイ、フィリピンなどの東南アジアは”個性的“領域、シンガポールは“都会的・高級”領域に位置する

B．ベネフィットポジション
★ハワイはオーストラリアとグアム・サイパンの利点を重ねあわせた“スケールの大きな自然、ショッピング、非日常”と“ビーチ、空気・水が美しい”領域の中間に位置する

＜主要国・エリアの愛着度、推奨度＞
★旅行経験者の愛着度はハワイが最も高く、3人に1人が“とても”愛着を感じると回答
★推奨度においてもハワイがトップで、ハワイ旅行経験者の8割以上が周囲に薦めたいと回答

＜ハワイ旅行のよいところ／ハワイ旅行で実現できること＞
★よいところは“現地特有の自然に接触できる”、“ショッピングが楽しめる”、“日本語が通じる”が上位
★実現できることは、ビーチや広大な自然に囲まれて非日常的な体験ができ、ストレス解消などの情緒的ベネフィットが得られること

より詳細な情報は、PR TIMESに投稿しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000009504.html