- 2016.03.22
センターラ・ホテル&リゾート(タイランド、バンコク)の2軒のモルジブリゾート、センターラ・グランド・アイランドリゾート&スパ モルジブ(以下センターラグランド)、及びセンターラ・ラスフシ・リゾート&スパ モルジブ(以下センターララスフシ)はダイビングを通じた環境保全プログラム「Green Fins Project(グリーン・フィンズ・プロジェクト)」に参画しました。
同プログラムは海洋生物や海洋植物の環境保護プロジェクトで、アジア周辺地域を中心に活動を広げています。参画対象となるのはリゾートホテル内のスキューバダイビングやシュノーケリングセンターです。賛同するセンターはスキューバダイビングやシュノーケリングが海中の環境破壊や汚染の原因とならないよう、また海洋生物の生態系に影響を及ぼさぬよう、センターの運営管理、及びダイバーの指導や注意喚起が求められます。
Green Fins Projectのスコアは0~330ポイントで評され、数が少ないほど環境に優しいリゾートと認識されます。昨年から同プログラムに参画しているセンターラグランドは、前年の121ポイントから60ポイント改善し今年は61ポイントを取得し、参画リゾート中5位となりました。また今年から参画したセンターララスフシは115ポイントで、来年以降の更なる改善が期待されます。
両リゾートのダイビングセンターを担当する運営会社、ベストダイブ・モルジブでは、海洋環境保護の大切さやダイバーの責任について、日々のオリエンテーションを通じてダイバーやシュノーケリング参加者に指導しています。
また両リゾートは観光業界関連各社の環境保護に基づく運営を目指すEarthCheck(アースチェック)活動にも参画しており、現在シルバー認定を保持しています。