韓国の免税手続き方法

step2事後免税店で商品購入後の還付方法

「Tax Refund」
[手順①]「Tax Refund」認証ブランド加盟店で購入後、払い戻しの手続きに必要な「Tax Fee」や「Tax Refund」と記載された付加価値還付領収書を受け取ります。買い物の際には必ずパスポートを提示しなければなりません。

[手順②]主要空港および市内還付カウンターにて税金還付を申請
1.空港/港湾ターミナル

滞在中の総購入金額の上限はありません。
還付カウンターやKIOSKを利用して税金還付を受けることができます。
還付カウンターがない場合や閉まっている場合は、事後還付領収書に必要な情報を記入し、現地の指定されたボックスに入れてください。その後申請が通れば、1~2ヶ月ほどで決済したクレジットカードやAlipay、WeChat Payなどに還付されます。
※空港/港湾ターミナルごとに方法が異なる場合がありますので現地で再度お確かめください。

① チェックイン時、事後還付申請に必要な手荷物(購入品)と還付領収書は預けずに搭乗手続きのみ行います。
② 購入した商品(未開封・未使用状態に限る)と還付領収書を税関職員に見せ、領収書に輸出通関承認印を受けます。
③ チェックインエリアの大型手荷物カウンターに移動し、手荷物を預けます。
④ 現金還付を希望の場合、パスポートと還付領収書を持って最寄りの還付カウンターまたはKIOSK(現金還付用)に行ってください。

【仁川国際空港の主な還付場所】
カウンター
第1旅客ターミナル:免税エリア3階28番ゲート付近
第2旅客ターミナル:一般エリア3階チェックインカウンターD&E付近/免税エリア3階253番ゲート付近

KIOSK
第1旅客ターミナル:搭乗棟3階中央薬局の横/免税エリア3階28番ゲート付近
第2旅客ターミナル:免税エリア3階250、253番ゲート付近
※還付場所は変更されることがありますので空港で直接お確かめください

2. 市内還付カウンター
主要都市にある還付カウンターでは、購入した商品、付加税還付領収書、パスポート、国際クレジットカードを提示するとその場で現金で還付を受けたり、クレジットカードやAlipay、WeChat Payなどに還付を受けることができます。購入金額が600万ウォン以下の還付領収書の場合利用可能です。また、市内還付カウンターで還付を受けた場合は、出国時に必ず空港の税関を訪問して持ち出し確認を受け、還付領収書を提出しなければなりません。市内還付カウンターでは、その業者の商品のみ還付を受けることができます。空港および港湾内の共通カウンターでは業者に関係なく還付が可能です。

[即時還付制度]
即時還付可能な事後免税店で商品を購入した際にその場で税金還付を受けることができます。事後免税店の一部加盟店では、その場で税金還付サービスを提供しています。資格要件は事後免税を受けることができる人(韓国滞在期間6ヶ月未満の外国人、海外居住2年以上または海外永住権を所有していて韓国滞在期間3ヶ月未満の在外同胞)と同じです。1回の決済金額が15,000ウォン以上100万ウォン未満で、滞在中の総購入金額が500万ウォン以下の場合に受けることができます。お支払いの際にパスポートを提示してください。

※上記の内容は2022年4月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。

韓国の免税制度に関する参考サイト
(韓国観光公社)
https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/contents/infoBscView.do?vcontsId=140928

(免税事業者の公式サイト)
Global Blue: www.globalblue.com
GLOBAL TAX FREE: web.gtfetrs.com
EasyTaxRefund: www.easytaxrefund.co.kr
CubeRefund: www.cuberefund.com
eTAX FREE: www.etax-free.com

ご注意:免税ルールや手続き方法などは予告なく変更される場合があります。リスヴェル編集部では、払戻し手続き方法の内容について万全を期しておりますが、変更に伴い発生した諸問題、また利用者や第三者が被った損害は一切の責任を負いません。

(2024.2.20現在)

risvel facebook