57年の歴史を通して、常にイノベーターとしてクルーズに新機軸を打ち出してきたノルウェージャンクルーズライン（NCL）は、プリマクラスをさらに進化させたプリマプラスクラスの第1号として2025年4月に就航予定のノルウェージャン アクアの詳細を公開しました。

ノルウェージャン アクアの初就航クルーズは世界有数のクルーズ港･フロリダ州ポートカナヴェラル発、7泊のカリブ海クルーズを予定。寄港地はドミニカ共和国のプエルトプラタ、英領バージン諸島のトルトラ、米領バージン諸島のセントトーマス島、バハマにあるNCLのプライベートアイランド、グレートスターラップケイ等、いずれも美しい島々です。

ノルウェージャンのレガシーを引き継ぐ次世代プリマプラスクラス船を建設するのはイタリアの有名な造船会社フィンカンティエリ造船所。ノルウェージャン プリマとノルウェージャン ビバの受賞経験をもとに、両姉妹船より全体的にサイズとキャパシティを10％拡大することで新たなスタンダードを確立し、まったく新しいゲスト体験を実現します。全長322メートル、15万6,300総トン、乗客数3,751名(1室2名利用時)のノルウェージャン アクアは他のどの新造クルーズ船より広いアウトドアスペースと最も高い乗員配置レベルを誇ります。

ノルウェージャン アクアには、NCLが選んだ初の女性アーティストであるアリソン･ヒューマンによって、生き生きとした色鮮やかな船体アートが施されます。全世界でナイキ、ロレアル、グーグルなどのグローバルブランドとコーポレーションしたことでも知られるヒューマンのストリートアート。そのスタイルは幻想的なリアリズムをブレンドしたものです。ノルウェージャン アクアのデザインは、「空が海と出会う場」と名付けられ、キュレーションはGoldman Global Artsが担当。古代の女神たちが支配する海と空の抽象的かつ比ゆ的表現が色彩豊かに混合され、現代の神話を思い起こさせるものです。

船内の設備や乗客体験についての追加新情報は新年早々に発表されます。

ルウェージャンクルーズラインの受賞歴に輝く19隻の客船と世界各地のクルーズについての詳細および予約はwww.ncl.com/jp/ja/