クルーズトラベルのイノベーターとして世界をリードするノルウェージャンクルーズライン（NCL）。バルセロナとローマ（チビタベッキア）を出港するヨーロッパでの運航を２０２１年９月５日から再開することを発表しました。以前予定されていた地中海、ギリシャの島々を巡る充実したスケジュールを提供します。

SailSAFE保健衛生・安全プログラムで定められた強固なプロトコルに則り、また地元政府との連携を図り、NCLはスペイン、イタリア、そしてギリシャの明るく活気のある地元の文化と寄港地を快適に過ごしていただけるよう準備を進めています。現在ノルウェージャン エピックは２０２１年９月５日から１０月２４日までのバルセロナからの７日間の西地中海クルーズを、ノルウェージャン ゲッタウェイは２０２１年９月１３日から１０月２５日までの間、ローマ（チビタベッキア）からギリシャの島々を巡る１０、１１日間のクルーズを予定しています。５から８回の寄港と各寄港地での１３時間までの停泊、航海日は２日を超えることなし。ゲストの皆様には古代遺跡や中世の建築物、芸術品や多様な地元の食を堪能いただけます。

ノルウェージャンクルーズラインは、船上でのゲストエクスペリエンス向上への取り組みを確かにするため、２０２０年末に実施されたマルセイユでの大々的な改装に続き、ノルウェージャン エピック船内のザ・ヘブン BY ノルウェージャンの一新を図ります。ノルウェージャン エピックは、２０１０年NCLブランド船の中でいちばん最初にプライベートエリアへのカードキーでのアクセス、エクスクルーシブなアメニティ、特別なサービス、船内でのもっともラグジュアリーな客室を実現させた船です。最近のリノベーションでは、７５室のスイートが改装・アップグレードされ、ザ・ヘブン レストラン、ザ・ヘブン コートヤードプールとサンデッキが新たなデザインで生まれ変わりました。ノルウェージャン エピック内ザ・ヘブンの施設は、NCLの船の中でも最大の広さを誇ります。

「EMBARK – The Series」第２エピソード
今月グローバルな配信をスタートし成功を収める「EMBARK – The Series」では、NCLの期待される運航再開のストーリーが時間を追って語られます。その第２エピソード「Second to None」は、２０２１年５月２１日にwww.ncl.com/embarkとFacebookにて配信開始です。このエピソードでは健康と安全のテーマを掘り下げ、NCLが提供する食について、世界最大の旅行会社の運営の複雑さについて触れます。