古代の航海気分が楽しめる新ボート「モク・カハイ」誕生 -古代ポリネシアの航海船を偲ぶ「ホクレア号」がモチーフ-
期間:指定なし
[クアロア・ランチ・ハワイ]2013年04月 9日公開

エリア:ハワイ  > ハワイ州(米国)  > オアフ島 / ジャンル:アクティビティ・スポーツ , 観光情報・観光局・現地便り , 自然

クアロアランチで新しく誕生した、【Moku Kaha’i】はダブルマストのフラットボトムボート。このボートは、古代ポリネシアの航海用カヌーのレプリカ、ホクレア号【Hôkûle’a】 を意匠化したものです。新ボートのクアロアアクティビティへの参入は4月末の予定。つかの間の古代ハワイ体験に一役かってくれることでしょう。

“Moku”はボートを意味し、“Kaha’i”はクアロアの地に居住していた名高い航海士の名前からとっています。 このボートは、クアロアランチのアクティビティのひとつ、カネオヘ湾クルーズをいっそう奥深いものにする為に利用されます。お客様がカタマランへの乗船口である、シークレットアイランドへ向かう際、モリイフィッシュポンドをボートにて渡りますが、その際には古代ポリネシアン人が、星や月などを利用し、どの様に航海を行ったかをガイドが案内しますので、古代の航海気分をいっそう楽しめることになるでしょう。

★ホクレア号とクアロアの結びつき★
ホクレア号は1975年にアメリカ合衆国建国200周年記念事業の一つとして建造されました。1975年3月の初航海の際にはクアロアのアフアプアアとハキプウのボーダーエリアであるところの、クアロアパークより進水されました。クアロアは航海士チーフLa'amaikahikiの居住地であり、またハキプウはこのボートの名前の由来となっている航海チーフのKaha'iの居住地であったため、ハワイの航海にとって重要な進水式はこの地で行われました。ホクレア号とクアロアの結びつきは大変強いのです。

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  • クアロア日本語ウェブサイト(www.kualoa.jp)
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