40周年を迎えるロイヤル・ハワイアン・センター、 新カルチャープログラムの「ナ・カイ・エヴァル」を発表
期間:指定なし
[ロイヤルハワイアンセンター]2020年01月23日公開

エリア:ハワイ  > ハワイ州(米国)  > オアフ島 / ジャンル:アクティビティ・スポーツ , アート・カルチャー・歴史・ミュージック , イベント・フェスティバル

今年で40周年を迎えるロイヤル・ハワイアン・センターでは、無料カルチャープログラムのスケジュールを一新し、2020年2月15日以降、「Nā Kai ʻEwalu (8つの海)」と題し、一年を通してハワイの8つの島をテーマにした新しいプログラムを展開します。各島の歴史や伝説にちなんだストーリーやメレ(歌)を織り交ぜた、定期的にテーマと内容の変わるフラレッスンやウクレレレッスン、フラショーなどを通して、より深いハワイの魅力に触れることができます。

 刷新されたスケジュールでは、これまで週1回だったケイキフラレッスンが好評につき、月曜と金曜の週2回になったほか、ハワイアンの歴史や文化にまつわる興味深い物語をさまざまな道具や伝統工芸のデモンストレーションとともに紹介する、アンクルジョーによる週1回のストーリーテリング「パパ・モオレロ」が3年ぶりに再開されます。

 またセンターでは、火曜から土曜の毎夕5時から6時までの週5回、ロイヤルグローブにて無料のハワイアン音楽とフラのショーを開催しています。金曜には、新たに地元の受賞ハラウによる現代フラ(フラアウアナ)も加わり、土曜には、パフやイプといった打楽器を使ったハワイ伝統の神聖な古典フラ(フラカヒコ)も、引き続きお楽しみいただけます。またヘルモアハレでは、ハワイに関する映画の毎日の上映がスタートします。

 ロイヤル・ハワイアン・センターの文化ディレクターのモンテ・マッコマーは、「1980年のオープン以来、ロイヤル・ハワイアン・センターでは、ハワイならではの文化体験を事業の中核としてきました。私たちは、ハワイの王族の愛した歴史ある土地に建つセンターでは、この文化的な取り組みを40年にわたって継続し、常に進化させています。新たに加わったハワイの映画上映やストーリーテリングシリーズをはじめ、ハワイの豊かな歴史と遺産を讃えるセンターのカルチャープログラムは、ハワイの奥深い魅力を世界中の人々と分かち合うためのものです。今年は、『ナ・カイ・エヴァル』というテーマで、ハワイの各島にちなんだ歌やストーリーを、さまざまなレッスンやフラや音楽のパフォーマンスを通して伝えていきます」と述べています。

 このほかにもセンターでは、ウクレレレッスン、ハワイアンキルトのほか、ハラの葉を使った伝統工芸のラウハラ編みレッスンを提供しています。最新のスケジュールは、ウェブサイトJP.RoyalHawaiianCenter.comをご覧いただくか、ヘルモアハレ・ゲストサービス(808)922-2299までお問い合わせください。


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