香港政府観光局と中国香港ドラゴンボート協会（HKCDBA）は、6月14日（金）から16日（日）まで「香港ドラゴンボート・カーニバル」を共同開催します。

ビクトリア・ハーバーで行われる今年の「CCB（アジア）香港国際ドラゴンボートレース」には、世界16の国と地域からおよそ5,000人のパドラーが集結します。今回、アジア競技会でメダルを獲得したチームが初参加し、総勢およそ180チームが参加して熱いレースを繰り広げます。日本からも沖縄県内のハーリーチームから選抜されたチーム「沖縄龍舟」と、日本ドラゴンボート協会に所属するメンバーで構成された「東京龍舟」が参加します。また、今年は中華人民共和国（PRC）の建国70周年を祝賀し、特別に「中国建国70周年記念CCB（アジア杯」が設けられます。

陸側の会場であるセントラル・ハーバーフロントでは、昨年、大好評だった人工ビーチの「スプラッシュ・ファン・エリア」やサンセットコンサートに加えて、「クラフトマーケット」と「ストリートフード・ガラ」が初開催されます。ドラゴンボートレースと併せて、サマー・パーティーとして楽しんでいただけます。

【2019 香港ドラゴンボート・カーニバルの見どころ】

■ 世界中からかつてない規模の精鋭チームが集結！
・世界16の国と地域から180チーム、およそ5,000人の漕ぎ手が集結。
・中華人民共和国の建国70周年を祝い「中国建国70周年記念CCB（アジア）杯」を開催。
・アジア競技会のメダル受賞チームが今年初めてレースに参加。

■クラフトグッズやグルメなど、ローカルな香港を楽しめるサマー・パーティー要素も
・「香港クラフトストーリーの発見」ができる地元のオリジナルデザインを紹介する「クラフトマーケット」を初開催。
・「ストリートフード・ガラ」では香港のローカルフードに加え、世界各国のグルメを提供。

香港ドラゴンボート・カーニバルを始めとするイベントの詳細については、こちらをご覧ください。
http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/events-festivals/highlight-events/dragon-boat-carnival.jsp