- 2019.01.17
ニューヨーク市観光局(NYC & Company、CEO:フレッド・ディクソン)はこのたび、2017年にアメリカ国内外からニューヨーク市を訪れた訪問者数が、過去最多となる6,280万人を記録したことを発表いたしました。同市への観光客数は8年連続で増加しています。また、同市への日本からの訪問者数においては34万3千人を記録し、昨年を上回る結果となりました。
全訪問者6,280万人の内訳としては、米国内からが4,970万人(前年比+3.9%)、海外からが1,310万人(前年比+3.4%)となっています。同時に発表された2018年の訪問者数の見通しでは、国内から5,140万人、海外から1,370万人の合計6,510万人がニューヨーク市を訪れると見込んでいます。
ニューヨーク市内5つの行政区内のホテル事業においては、昨年は約4,000室が増加し、2019年までには137,000室の供給が見込まれ、全米で最もホテル開発が進んでいるエリアとなっています。さらに、タイムズスクエア周辺で新しい観光アトラクションがオープンするほか、NYCレストラン・ウィークなど、各種プログラムやイベントを実施することで、さらなる観光客数増加に向けた活動を展開してまいります。