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  • 2013年5月8日更新
リスヴェル編集部トピックス
Editor:リスヴェル編集部

アラスカを旅する写真家松本紀生氏のフォトライブ、大好評の再講演決定

©Norio Matsumotozoom
©Norio Matsumoto
一年の半分を単独でアラスカで過ごし、そのダイナミックな景色、そこに生きる野生生物の生命力溢れる姿を見つめ続ける写真家 松本紀生氏。そんな松本さんが収めたアラスカの写真の数々を、軽妙なトークとともに紹介するフォトライブ『松本紀生の「アラスカ・オーロラ夢紀行Ⅱ」』が、5月25日(土)浜離宮朝日ホールで行われる。

©Norio Matsumotozoom
©Norio Matsumoto
1972年、愛媛県に生まれた松本さんは、大学時代に、星野道夫氏の作品に出逢い、深い感銘を受け写真家を目指すようになったという。その後、日本の大学を中退し、アラスカ大学へ編入。アラスカで、写真や単独でのキャンプの技術は全て独学で学んだ。今でも一年のおよそ半分はアラスカで過ごし、北極圏や無人島でのキャンプや、氷河の上にかまくらを作り過ごしながら、自然の撮影に専念する。
©Norio Matsumotozoom
©Norio Matsumoto
基本的にアラスカでは単独生活。来る日も来る日も、たった一人で大自然の中を歩く。それだからだろうか、松本さんの写真からは常に自然と一対一で対峙する優しさ、強さが満ちあふれている。雄大でありつつも、ときとして凶暴で荒々しい自然にも臆することなく向かい合い、また限りなく優しい自然の中にすっぽりと抱かれて、心からくつろいでいるような松本さんの様子が、その写真から伝わってくるのだ。

フォトライブは、全天を彩るオーロラの壮大な景色や、そこに生きるヒグマなどの野生生物の生き生きとした表情、短い夏に大地を彩る緑と可憐な花々の写真などアラスカの魅力が満載。また、手持ちのカメラでとらえた動画と、大好きな落語から影響を受けたのか、アラスカの自然や自身の体験を実に軽妙で愉快に語る松本さんのトークも楽しい。

見終えたときにほっと心が温かくなる2時間のフォトライブ。アラスカファン以外にも、ぜひお勧めしたい。

松本紀生の「アラスカ・オーロラ夢紀行Ⅱ」
日時:2013年5月25日(土)
開演:午後1時(開場は12時30分)
終演:午後3時予定
入場料:大人2,500円 子ども1,000円
※未就学児童入場不可

<チケット取扱>
■チケットファン http://living-ticket.eplus.co.jp
0570-06-9977 アクセスコード( 086769 )
※チケットファンの申込みはコチラをクリック

■イープラス http://eplus.jp/
■ぴあ http://pia.jp/
0570-02-9999 Pコード( 623- 662 )
■ローソンLコード http://l-tike.com/ (パソコン・携帯):37632
0570-000-407 Lコード(37632)

松本紀生オフィシャルサイト
http://www.matsumotonorio.com/
Editor:リスヴェル編集部
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