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  • 2012年8月31日更新
リスヴェル編集部トピックス
Editor:リスヴェル編集部

グアテマラ「空と大地」の融合 3日間限定サカパ モヒート ラウンジ開催

Copyright photo: MHDモエ ヘネシー ディアジオzoom
Copyright photo: MHDモエ ヘネシー ディアジオ
グアテマラは、先コロンブス期にはマヤ文明が栄え、現在も国民の過半数はマヤ系のインディオで、メキシコを除いた中央アメリカで最も人口の多い国である。

北にメキシコ、北東にベリーズ、東にホンジュラス、南東にエルサルバドルと国境を接し、北東はカリブ海、そして南は太平洋に面している。グアテマラには、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が2件と複合遺産が1件存在する。

ティカル国立公園 - (1979年複合遺産)
アンティグア・グアテマラ - (1979年文化遺産)
キリグアの遺跡公園と遺跡群 - (1981年文化遺産)

そんなグアテマラで作られる唯一無二のラム酒を使用したモヒートを堪能できる「サカパ モヒート ラウンジ」が今日8月31日(金)から9月2日(日)までの3日間限定で開催されている。昨夜にプレスプレビューとして一足先にモヒートの試飲をしてきたのでその報告を兼ねてレポートしたい。私見ではあるが、モヒートは海沿いのリゾートで飲むカクテルとしては最高だ。
唯一無二のラム酒「ロン サカパ」
ロン サカパのパッケージを飾る「ペタテ」は、古代マヤ王朝における「空と大地」と「時と空間の融合」の象徴として、現在もマヤの末裔の手で一つひとつ丁寧に作られている。ラム酒の原料は何だかご存じだろうか。原料はサトウキビ。ほとんどのラムが廃糖蜜をベースに作られるのに対し、ロン サカパはサトウキビの一番搾りジュースのみを使用し、それを濃縮させた「バージン シュガーケイン ハニー」が味わいの土台となる。実際に2つのベースを飲み比べるとその違いは明白だ。廃糖蜜には苦みと諄さ(くどさ)があるのに対し、バージン シュガーケイン ハニーはまるで黒蜜のようにまろやかでやさしい甘さがある。ラム酒として迎えられる日まで樽の中でゆっくりと熟成を重ねる。海抜2,300メートルの雲の上で熟成されていくのだ。
Copyright photo: MHDモエ ヘネシー ディアジオzoom
Copyright photo: MHDモエ ヘネシー ディアジオ
グラスに注いだロン サカパの香りは、オーク、ドライレーズン、アーモンド、コーヒー、そしてバニラの香りが複雑に混ざり、ひとくち飲むとその甘さに驚く。そしてこのロン サカパで作ったモヒートはこれまでのモヒートとは異なり、そのプレミアムな味わいに、今にもカリブ海のリゾートに一足飛びしたい気分になった。

サカパ モヒート ラウンジ
8月31日(金)~9月2日(日)
六本木ヒルズ ヒルズカフェ
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー2F
営業:11:00~17:30、18:00~22:00
tel.03-6406-6833
URL: http://news.mhdkk.com/products/ronzacapa/20120802142.html
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