トラベルコラム

  • 【連載コラム】トラベルライターの旅コラム
  • 2014年10月17日更新
よくばりな旅人
Writer & Editor:永田さち子

ハワイでお買いもの! その③UGGブーツをハワイで買う理由

デザインもカラーも、ますます豊富に。zoom
デザインもカラーも、ますます豊富に。
足入れがラクであったかい、もこもこのシープスキンブーツ。そのうえ足が長~く見えるから、一度履いたら手(足?)放せません。その代表的なブランドが「UGG Australia(アグ・オーストラリア)」。オーストラリア出身のサーファー、ブライアン・スミスがカリフォルニアで立ち上げ、人気に火がつきました。

で、常夏のハワイで、どうしてみんなUGGブーツを買うわけ? その理由は、簡単。
だって、日本で買うより、断然安いんです!

このところの円安傾向で価格差が縮まったとはいえ、日本の正規販売店で買うより2~3割はお買い得。日本でトールタイプ2足買う金額で、ハワイならもう1足、ミニかローファーが買えちゃうくらいなのです。
ワイキキにある直営ブティック。zoom
ワイキキにある直営ブティック。
ホノルル周辺でUGGの取り扱いがあるのは、アラモアナ・センター内のデパートや、シューズのセレクトショップ。でも、品ぞろえが豊富なのは、やっぱりワイキキのハイアット リージェンシー内にある直営ブティック。
最近、売り場面積が2倍に広がり、ゆったりお買いものを楽しめるようになりました。

ブーツ、シューズ、サンダルのほか、ポーチなどの小物も充実。また、メンズコーナー、キッズコーナーもあるので、カップルやファミリーでもお買いものも楽しめます。

ゆっくりお買いものをするなら、午前中がすいていておすすめ。zoom
ゆっくりお買いものをするなら、午前中がすいていておすすめ。
ハイビスカスのモチーフは、プラス$25。「Aloha」の文字も人気です。zoom
ハイビスカスのモチーフは、プラス$25。「Aloha」の文字も人気です。
そして、この店ならではのサービスが、スワロフスキーのエレメントでお好みのモチーフやイニシャルを入れて、“オリジナル・UGGブーツ”を作れること。

トールもミニも、ローファーも、かわいい! カラーも豊富で、迷ってしまう!
ということで、2足、3足とまとめ買い…となるのですが、唯一の難点がかさばること。
そんなときは、「帰国時に、履いて帰る」のがいちばん。特にこれから日本が寒くなる季節には、ぴったりの方法です。

●UGG Australia(アグ・オーストラリア)
2424 Kalakaua Ave., Honolulu
(ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート アンド スパ1F)
Tel 1-808-926-7573
9:00~23:00
無休

ここで紹介したほかにも、ハワイのお買いもの情報満載!
『ハワイお買いものBOOK』(翔泳社)
発売中です。

写真:宮澤 拓
Photo by Taku Miyazawa
Writer & Editor:永田さち子
スキー雑誌の編集を経て、フリーに。旅、食、ライフスタイルをテーマとし、記事を執筆。著書に、「自然の仕事がわかる本」(山と溪谷社)、「よくばりハワイ」「デリシャスハワイ」(翔泳社)ほか。最近は、旅先でランニングを楽しむ、“旅ラン”に夢中!
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