旅の扉

  • 【連載コラム】オススメ情報を編集部がピックアップ!
  • 2026年7月1日更新
リスヴェル編集部トピックス
Editor:リスヴェル編集部

ハーブとフルーツで涼やかに。帝国ホテル 東京『英国フェア 2026』7月1日〜

夏に薫る英国の気品、帝国ホテル東京で味わうzoom
夏に薫る英国の気品、帝国ホテル東京で味わう
英国フェア 2026開催

帝国ホテル 東京は、2026年7月1日(水)から8月31日(月)まで、英国文化を料理やイベントを通じて楽しむ『英国フェア 2026』を開催する。英国政府の後援のもと毎年人気を集める同フェアは、今年で連続開催11回目を迎える。料理のテーマは“British Summer Fruits Tea”~Summer Retreat~。夏の暑さで疲れた身体をハーブやフルーツで癒やすというコンセプトのもと、英国大使館のレシピを元にアレンジした料理や英国文化にちなんだイベントなどを用意している。

本館17階のバーラウンジ「インペリアルラウンジ アクア」では、料理に様々なハーブを取り入れたアフタヌーンティー「British Summer Afternoon Tea ~Summer Retreat~」を提供するほか、1日1組限定で、英国の名窯「ロイヤルクラウンダービー」の茶器を使い、バトラーがサービスする特別プランも登場する。さらに、英国紅茶ブランド「SUKI TEA」の代表によるトークイベントや、バーテンダーによる英国と日本のバー文化をひもとくセミナーも予定されている。

また、本館1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」では、新作のペストリー「バッキンガムキャロットケーキ」や「トライフル」をはじめ、英国の家庭料理をアレンジしたスイーツやベーカリー商品、惣菜なども販売され、自宅でも英国の味を楽しめるラインナップが揃う。今年もこれから暑くなりそうだが、英国の涼やかな食文化を帝国ホテル 東京で体感してみてはいかがだろうか。
三段のスタンドに宿る、英国伝統の美意識zoom
三段のスタンドに宿る、英国伝統の美意識
British Summer Afternoon Tea ~Summer Retreat~

「インペリアルラウンジ アクア」(本館17階)で提供される「British Summer Afternoon Tea ~Summer Retreat~」は、英国の伝統菓子やハーブ、フルーツを取り入れた多彩な一品が並ぶ、夏ならではのアフタヌーンティー。提供時間は11:30から18:00(ラストオーダー)まで、料金は平日9,600円、土日祝日10,000円(サービス料・消費税込)。

1段目のスイーツには、英国でポピュラーな食材ルバーブを使ったタルトレットや、エダムチーズとタイムを練り込んだショートブレッド、バジルが香る「ストロベリーショートケーキ」、エルダーフラワーのジュレを合わせた「レモンポセット」などが並ぶ。2段目・3段目のセイボリーには、英国産ラムのパティや、コロネーションキッシュ、ディルクリームを合わせたダブルビーフサンドイッチ、スパイスの効いたスープ「マリガトーニ」などが揃う。ハーブとフルーツを軸に、英国の食文化を凝縮した内容となっている。

スペシャルデザートには、苺やメレンゲ、生クリームを合わせる英国の伝統菓子「イートンメス」をアレンジした「桃のイートンメス」を用意。ローズマリーで香りづけしたバターでソテーした桃に、ブラッドオレンジのシャーベットとさっくりとしたメレンゲを添え、華やかでひんやりとした一皿に仕立てている。
バトラーの所作にみる、英国式もてなしの真髄zoom
バトラーの所作にみる、英国式もてなしの真髄
British Summer Afternoon Tea ~Summer Retreat~ with Butler

テーブル専属のバトラーによる給仕とともに楽しめる、1日1組限定(2〜4名)の特別なアフタヌーンティープランも用意されている。提供期間は7月1日(水)から7月30日(木)までの、金曜日を除く平日。日比谷公園の緑を望む窓側の席で、13:00から16:00まで、完全予約制で提供される。料金は25,000円(サービス料・消費税込)。好評につき、予約はすでに満席となってしまったが、キャンセル待ちは電話にて受け付けている。

1段目には通常メニューの「ストロベリーショートケーキ」に代わり、人参とスパイスを練り込んだ「バッキンガムキャロットケーキ」が、2段目のサンドイッチがトリュフバターを塗った竹炭パンでローストチキンをサンドした一品に代わるなど、通常メニューよりもひとつ上のラインナップとなっており、贅沢なひとときを演出する。

スペシャルデザートには、2022年にエリザベス2世女王のプラチナ・ジュビリーを祝って創作された「45°」が登場する。名称は、英国王室の礼装で着用されるティアラが正面に対して45度の角度での着用が最も美しく見えるとされることに由来する。スパークリングワインを含ませたババ生地に、苺のコンフィチュール、英国伝統のシムネルケーキなどを層にし、レモンバームのクリームとマスカルポーネのガナッシュで包んだ特別な一品。
王室が認めた名窯の器で、紅茶に気品をまとうzoom
王室が認めた名窯の器で、紅茶に気品をまとう

ロイヤルクラウンダービー


このButlerプランで使用されるのが、1750年創業の英国磁器メーカー「ロイヤルクラウンダービー」の茶器である。同ブランドは、1775年に国王ジョージ三世から「クラウン」の称号を、1890年にはヴィクトリア女王から「ロイヤル」の称号を授かり、英国で唯一、二つの称号を冠する稀有な存在として知られる。

すべての製造工程を英国内で行うことにこだわり、250年以上にわたって積み重ねてきた歴史と、熟練の職人技によって最高品質の食器を生み出し続けている。英国の王侯貴族を中心に長く愛されてきたその磁器は、繊細な絵付けと気品ある佇まいが特徴で、紅茶文化の奥深さを物語る存在でもある。

今回の英国フェアでは、バトラーがロイヤルクラウンダービーの優美なティーカップに紅茶を注ぐひとときそのものが、特別な体験として演出されている。日比谷公園の緑を望む窓辺で、伝統ある英国磁器を手に取りながら味わう一杯は、味覚だけでなく視覚や所作も含めた、英国式のおもてなしの真髄を感じさせてくれるだろう。

ロイヤルクラウンダービー
公式サイト:https://royal-crown-derby.jp/
紅茶は芸術。世界的ブレンダーが語る英国の流儀zoom
紅茶は芸術。世界的ブレンダーが語る英国の流儀
イベント「Art of Tea & British Tea Culture」とスキティー

英国フェア期間中の7月24日(金)・25日(土)13:00から15:30には、英国紅茶ブランド「スキティー(SUKI TEA)」代表のオスカー・ウーレー氏を講師に迎えたイベント「Art of Tea & British Tea Culture」が開催される。芸術的なティーブレンドのプロセスと、アートコミュニティーとの関わりを、英国の紅茶文化の視点を交えて語るとともに、紅茶を引き立てるお菓子とのマリアージュについて実演を交えて紹介する内容。各日20名限定、料金はアフタヌーンティー付きで20,000円(サービス料・消費税込)。予約は6月25日(木)10:00より電話で受け付ける。

スキティーは2005年創業の英国紅茶ブランドで、オーガニックの茶葉にこだわり、フェアトレードにも力を入れていることで知られる。代表のオスカー・ウーレー氏は、ティーブレンダーとして世界的な品評会「Great Taste Awards」で最高位の三ツ星を受賞した実力者であり、ヨーロッパ高級紅茶協会(ESTA)の創設にも携わった理事のひとりだ。現在は紅茶の指導者を育てる講師としても世界各地で活動している。

紅茶という飲み物を、単なる嗜好品ではなく、香りや色、味わいを通じた一つの芸術表現として語るウーレー氏の視点は、英国の紅茶文化への理解をより深いものにしてくれるであろう。
妖精が宿る花から生まれた、ウェールズの泡zoom
妖精が宿る花から生まれた、ウェールズの泡
Mydflower(スパークリング エルダーフラワー)

英国フェアでは、ウェールズ発のスパークリングワイン「Mydflower(ミドフラワー)」がメニューに名前を載せることになり、英国フェアの世界観を彩る存在として印象に残った一品として紹介する。(一杯1,500円 ※ サービス料・消費税込)

Mydflowerは、ウェールズのブレコン・ビーコンズ国立公園内にある、自然療法と聖なる湧水の地として知られるミズバイ村で生まれたスパークリングドリンクである。野生のエルダーフラワーに、現地の山々から湧き出る清らかな天然水とレモンを合わせ、シャンパン酵母でじっくりと発酵させることで、きめ細やかな自然な泡立ちを引き出している。マスカットを思わせる瑞々しい香りと、上品な酸味、穏やかな甘みが調和した味わいが特徴で、アルコール度数も5.3%と低めのため、スパークリングワインを思わせる華やかさを、より軽やかに楽しめる。

ウェールズでは、エルダーフラワーの木には精霊が宿るとされ、暖炉の薪としては使わないなど、古くから神聖な存在として大切にされてきた。ハリー・ポッターの魔法の杖がこの木から作られているという設定にもその神秘性がうかがえる。グルテンフリー、亜硫酸塩不使用のナチュラルな製法で仕上げられたこの一杯は、英国フェアのアフタヌーンティーに寄り添う、上品なスタータードリンクとしてもふさわしい。英国の夏らしい爽やかな香りを、グラス越しに楽しんでみてほしい。

【概要】
『英国フェア 2026』“British Summer Fruits & Tea” ~Summer Retreat~

期 間:2026年7月1日(水)~8月31日(月)
場 所:バーラウンジ「インペリアルラウンジ アクア」(本館17階)/ホテルショップ「ガルガンチュワ」(本館1階)
後 援:英国政府
協 力:ロイヤルクラウンダービー
British Summer Afternoon Tea ~Summer Retreat~
提供時間:11:30~18:00(ラストオーダー)
料 金:平日9,600円、土日祝日10,000円 ※サービス料・消費税込

British Summer Afternoon Tea ~Summer Retreat~ with Butler
提供期間:7月1日(水)~7月30日(木)の金曜を除く平日 ※1日1組(2~4名)限定
予約開始:6月23日(火)10:00より電話にて
提供時間:13:00~16:00
料 金:25,000円 ※サービス料・消費税込
協 力:ロイヤルクラウンダービー
※ 好評につき、予約はすでに満席となっているが、キャンセル待ちは電話にて受け付けている。

イベント「Art of Tea & British Tea Culture」
日 時:7月24日(金)・25日(土)13:00~15:30 ※1日20名限定
予約開始:6月25日(木)10:00より電話にて
料 金:20,000円 ※アフタヌーンティー付・サービス料・消費税込
講 師:スキティー社代表 オスカー・ウーレー氏

お問い合わせ・予約:
インペリアルラウンジ アクア TEL. 03-3539-8186(直通)
ホテルショップ「ガルガンチュワ」 TEL. 03-3539-8086(直通)

帝国ホテル 東京
東京都千代田区内幸町1-1-1
公式サイト:https://www.imperialhotel.co.jp
取材協力:帝国ホテル 東京

取  材:Risvel編集部 M.O.
Editor:リスヴェル編集部
リスヴェル編集部では、各国観光局や旅行関連企業のニュースリリースやプレスルームからの情報を中心に、旅先で見つけたちょっとした面白いモノ、意外と知らないホテルの中の興味深い事、ビジネスで特定の国に行く人の話など、ちょっと変わった切り口で情報を提供して参ります。
risvel facebook