zoomダイヤモンドの価値を表す国際基準に“4C”があることはよく知られていますよね。
4つのCとは、カット(Cut)、カラー(Color)、カラット(Carat:大きさ)、クラリティ(Clarity:透明度)。カラーは無色で、透明度が高いほど価値が高く、、、、
なんて言われていたのは、過去のおはなし。最近ではカラーダイヤモンドの価値が急上昇しているのだそう。なかでも人気が高いのが、太陽のような輝きを放つイエローダイヤモンド。ほかにもキュートなピンク、涼しげなブルーやグリーンなど、じつはダイヤモンドの世界はとてもカラフルなのです。
zoomカラーダイヤモンドのなかでも天然のイエローダイヤモンドは大変希少で、理想の一石に出会うまでジュエラーを渡り歩いたり、何年もかけて探す人は多くいるといいます。そんなイエローダイヤモンドに精通した天然ダイヤモンド専門のジュエリーブランドが『KENSINGTON DAIAMONDS(ケンジントン ダイヤモンズ)』。
カラーダイヤモンドの世界をのぞいてみるべく、“ダイヤモンドをもっと自由に”をテーマに、『KENSINGTON DAIAMONDS』と表参道のモダンダイニング『TWO ROOMS』がコラボレーションしたアフタヌーンティーを楽しんできました。
旬のフルーツでイエローダイヤモンドとピンクダイヤモンドの輝きを表現
表参道を代表するモダンダイニング『TWO ROOMS』が、他のブランドとコラボレーションしたアフタヌーンティーを提供するのは今回が初めて。「ラグジュアリーをもっと自由に、日常のなかで楽しんでほしい」という両者の想いが一致したことで、今回のコラボが実現したのだそう。旬のフルーツであるマンゴーでイエローダイヤモンドを、桃でピンクダイヤモンドの世界をイメージしたメニューは、お皿の上に宝石箱の中身を散りばめたように華やかで繊細な仕上がりになっています。
zoomまずスイーツは、上段が桃のパンナコッタ、桃のムース、桃のショートケーキ、中段はマンゴーキャラメルタルト、マンゴーショコラ、レモンケーキの6種類をラインナップ。下段のセイボリーは、クラブケーキ、ウニのキッシュ、トリュフサンドイッチなど、シャンパンやワインにもぴったりの内容。スコーンにはクロテッドクリームと桃のジャムが付きます。また、アルコール入りとノンアルコールのコラボレーションスペシャルドリンクもあるので、ペアリングで味わうのがおすすめです。
日常にもっとダイヤモンドを楽むきっかけに
『KENSINGTON DAIAMONDS』の代表、ハンナ・トンプソンさんは、金融業界から宝石業界に転身した経歴の持ち主。その理由が、イギリス人のフィアンセが婚約指輪用のダイヤモンドを探していたところ、日本では気に入った石とデザインが見つからなかったから。大粒ダイヤの場合、国内ではハイブランドか御徒町の宝石商で探すしかなく、結局はロンドンで調達することになったのだとか。「日本にも、デザインや石をもっと自由に選んで楽しめるダイヤモンドのミドルマーケットがあればいいのに・・・」と思ったことがきっかけになったといいます。
ハンナさんが立ち上げた『KENSINGTON DAIAMONDS』の特徴は、ロンドンでデザインし、日本で熟練の職人が仕上げるジャパンメイドであること。イギリスはロイヤルファミリーで知られるように、クラシックでありながらダイヤモンドを際立たせるデザインのノウハウがあることが理由なのだとか。
カラーダイヤモンドの魅力や、ブランド立ち上げの経緯を聞きながらアフタヌーンティーを楽しんだ後、お店から徒歩10分の場所にあるショールームを訪ねてみました。まず、イエロー、ピンク、深い海を思わせるエメラルドグリーンなど、初めて目にするカラーダイヤモンドの種類の豊富さと美しさに魅了されます。カラーダイヤモンドの色は、もちろんすべて天然のもの。地中の炭素が数十億年から数百億年かけて結晶化して生成される過程で、窒素が混じるとイエローに、ホウ素が混じるとブルーに、またピンクやレッドが発色する原因はよく解明されてないのだそうです。一粒の小さなダイヤに数百億年ぶんの輝きが凝縮されていると思うと、気が遠くなるほどの時間の流れに引き込まれ、普段は宝石にあまり興味がない私でもうっとりしてしまいました。
zoomお値段が気になるところですが、ピアスは10万円台から、0.5カラットの婚約指輪は30~40万円台、1カラットで100万円前後。お客様はブライダルとともに、自分用に求める30~60歳代の女性が多いのだそう。一家の財産になりそうなほど高価なものは、もはや目の保養でしかありません。なかなかお目にかかる機会もないので、スタッフの方にいろいろ質問しながら、美術館を訪ねた気分で楽しませていただきました。いっぽうで意外にも手ごろな価格で普段使いしたいカジュアルなピアスやネックレスも多く、何かの節目や自分へのご褒美にほしくなってしまいます。
スタッフのみなさんは、ダイヤモンドの知識に精通した方たちばかり。石の由来、色味やデザイン、選び方についても丁寧に説明してくださいます。また、無理やり売りつけられることはないので、ご心配なく。
これから梅雨に入ると出かけるのがゆううつになることもありますが、アフタヌーンティーで午後のゆったりとしたひとときを過ごし、ダイヤモンドで目の保養をすれば、晴れやかな気分になれるに違いありませんよ。
◆KENSINGTON DIAMONDS PEACH & MANGO Afternoon Tea
期間:2026年6月30日(火)まで
時間:14:00~17:00(L.O.)
場所:TWO ROOMS
東京都港区北青山3-11-7 Aoビル5F
http://tworooms.jp
◆KENSINGTON DIAMONDS
東京都港区南青山6-2-13 Fine Aoyama4F
TEL 03-6712-5406
11:00~20:00(土・日・祝日は10:00~18:30)
火曜定休
https://kensingtondiamonds.com/ja
※来店は電話またはWEBから要予約
