旅の扉

  • 【連載コラム】トラベルライターの旅コラム
  • 2022年7月7日更新
よくばりな旅人
Writer & Editor:永田さち子

「ウェスティンホテル東京」のハワイブッフェで、“ワイキキのファーストレディー”気分を味わって!

できたての料理でハワイ気分を味わえる「ハワイブッフェ」。zoom
できたての料理でハワイ気分を味わえる「ハワイブッフェ」。
東京でハワイを感じる、真夏のブッフェ
海外旅行の気運が再び高まり、大好きなハワイへ出かけるタイミングを探している人も多いことでしょう。東京にいながらにしてハワイ気分を味わえるのが、「ウェスティンホテル東京」で8月31日(水)まで開催中のハワイブッフェ。ハワイ料理とともに、“ワイキキのファーストレディ”のニックネームをもつ人気ホテル「モアナサーフライダー」のレシピを再現したメニューも味わえますよ。
ワイキキのメインストリートに立つ「モアナサーフライダー」。zoom
ワイキキのメインストリートに立つ「モアナサーフライダー」。
ワイキキで最も歴史あるホテル「モアナサーフライダー」の人気メニューを再現
ウェスティンホテル東京のインターナショナルレストラン「ザ・テラス」で開催中の「ハワイブッフェ」では、フルオープンキッチンから運ばてくる出来立てのハワイ料理を楽しめます。ポケをはじめとした伝統料理、ガーリックシュリンプやロコモコといったローカルフードとともに登場するのが、「モアナサーフライダー、ウェスティン・リゾート&スパ、ワイキキビーチ(以下、モアナサーフライダー)」の人気メニューを現地そのままのレシピで再現したもの。

まっ白な外観とコロニアル調のエレガントな佇まいから“ワイキキのファーストレディー”のニックネームで親しまれている「モアナサーフライダー」は、1901年に創業した現存するワイキキ最古のホテル。ホテルの創業当時ハワイにまだ空港はなく、ホノルル港に船旅で到着した旅人たちは、乗合馬車に乗ってホテルを訪れたそうです。そんなのんびりした時代から120年以上にわたり、変わりゆくワイキキの姿を見つめ続けてきたホテルなのです。
“ワイキキのファーストレディー”の名で親しまれているホテル。zoom
“ワイキキのファーストレディー”の名で親しまれているホテル。
その「モアナサーフライダー」のレシピを再現したメニューの一例を紹介すると、「ガーリックシュリンプ サワーガーリックソース」、「白身魚のハワイアンスチーム 醬油と生姜のビネグレット」、デザートでは「ハウピアケーキ」など。開催期間中はロビーでフラが披露される予定もあり、いっそうハワイ気分を盛り上げてくれそうです。

ブッフェを予約して宿泊券が当たるチャンスも!
さらに楽しみなのが、プレゼント企画。ハワイブッフェを注文すると、抽選で「モアナサーフライダー」の宿泊券をはじめ、ホテルのオリジナルアイテムがプレゼントされます。
※Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)のロイヤリティプログラム会員、およびウェスティンホテル東京のメールマガジン登録者対象。

夏休みにハワイへ行く予定がある人もない人も、真夏のブッフェでハワイ気分を満喫してみませんか。

■ウェスティンホテル東京「ハワイブッフェ」
ウェスティンホテル東京 1Fインターナショナルレストラン「ザ・テラス」
東京都目黒区三田1-4-1
TEL 03-5423-7778
◆期間:7月1日(金)~8月31日(水)
◆時間:
 ランチ 11:30~14:00(土・日・祝12:00~13:45/14:15~16:00)
 ディナー 18:00~21:30(土・日・祝17:00~21:30)
◆料金:
 ランチ/大人5,700円・子供3,000円(土・日・祝/大人6,700円・子供3,000円)
 ディナー/大人7,500円・子供4,000円(土・日・祝/大人9,100円・子供4,700円)
 ※税・サービス料込み
www.theterracetokyo.com/jp/hawaii
Writer & Editor:永田さち子
スキー雑誌の編集を経て、フリーに。旅、食、ライフスタイルをテーマとし、記事を執筆。著書に、「自然の仕事がわかる本」(山と溪谷社)、「よくばりハワイ」「デリシャスハワイ」(翔泳社)ほか。最近は、旅先でランニングを楽しむ、“旅ラン”に夢中!
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