世界のラグジュアリークルーズをリードするリージェント セブンシーズ クルーズが、ラグジュアリーを完結する最新クルーズ船セブンシーズ スプレンダーを就航させました。イタリアのアンコナにあるフィンカンティエリ造船所で落成した船はリージェント２８年の歴史の中で建設された第５のクルーズ船として、あらゆる贅を尽くしてゲストに他ではできない体験を提供します。

総トン数５万５２５４トン、全長約２２４メートルのセブンシーズ スプレンダー。船上では７５０名のゲストに対し５５１名の熟練クルーが最上質のパーソナライズされたサービスと快適を提供。客室は３７５室すべてがスイート仕様で広さは約２９８平方メートルから４１２平方メートルまでとゆったりスペースが確保されています。豪華内装のパブリックスペースには５か所のレストランと３か所のバー･ラウンジ、総額５００ドルの美術品コレクション、５００灯を超えるクリスタルシャンデリア、総面積１エーカーに至るイタリア大理石といった設えがラグジュアリーに花を添えています。

新造クルーズ船では初となる女性船長セレナ･メラーニが舵を取るセブンシーズ スプレンダーは２０２０年２月６日にスペインのバルセロナを出航し、米フロリダ州マイアミまでの処女クルーズに就きました。２０２０年２月２１日には、伝説のスーパーモデルで女優のクリスティ･ブリンクリーをゴッドマザーに迎え、ポートマイアミで華やかな命名式が予定されています。世界中からメディアや業界関係者を招待してのプレビュー航海は２月から３月にかけて行われます。

命名式を終えたセブンシーズ スプレンダーは、トロピカルパラダイスへのアイテナリーとして、２度のパナマ運河通過を含むカリブ海とメキシカンリビエラへのクルーズを催行。続いてはマイアミからニューヨークまでの南カリブ海クルーズも企画されています。春には初のヨーロッパシーズンに向けて再び大西洋を横断し、豊かな歴史と文化に育まれた世界でもっとも人気のデスティネーション･地中海の港を巡ります。