旅の扉

  • 【連載コラム】旅行が大好きやか!
  • 2019年11月11日更新
亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科:小倉ゼミ生

「五感で和を感じるご縁の国、島根県松江市」〜旅の最後はやはり温泉!島根の湯“玉造温泉”〜

山陰の耶馬溪とも呼ばれる、岩壁がそそり立つ景勝地「立久恵峡」zoom
山陰の耶馬溪とも呼ばれる、岩壁がそそり立つ景勝地「立久恵峡」
日本の旅!といえば…やっぱり温泉です。日本の各地にはさまざまな温泉がたくさんあります。特に旅の最後に入る温泉は格別、旅の疲れを癒すあの感覚はたまらないです。そこで今回は島根での一日の旅を紹介するとともに、島根県松江市の温泉を紹介したいと思います。

初めは出雲市駅からレンタカーで15分の所にある立久恵峡に行きました。そこには大きな岩壁がそそり立つ山がありました。その立久恵峡には大きな橋が3つ並んでいると聞いたので、そのひとつの橋、酔潺橋へ車で行き、そこにあるキャンプ場に車を停めて歩いてまわることに。その道のりは山の中にありとても自然で溢れていました。
とにかく自然が美しいzoom
とにかく自然が美しい
歩いていくと、とにかく空気がいい。途中にはたくさんのお地蔵さんがあったり、川の中にスッポン(?)がいたり、とにかく自然で溢れていてジブリの世界に迷い込んだよう。そのまま歩いて2つの橋を渡り歴史を体で感じたあと、車のあるキャンプ場に戻りました。

その次はまた車で移動。松江にあるフォーゲルパークに行きました。ここには様々な鳥や花がたくさんありました。そこにある花は先の山の自然とは違った綺麗さが。また、そこには宍道湖が一望できる展望台があり、その広大さはなんと言っても格別です。
カラフル!そして和な雰囲気zoom
カラフル!そして和な雰囲気
このフォーゲルパークではペンギンや熱帯の地域に住む鳥など、様々な鳥と触れ合うこともでき、フクロウの飛行ショーなども見られました。いつものゆった(とした雰囲気とは違ったカッコイイフクロウが見られます。また、ここでは出雲のそばも食べることができるので、ぜひ皆さん訪れてみてください!

ちなみに、個人的なちょっとした感想としては、ここで食べた「ベゴニアソフトクリーム」が程よい味わいでとっても美味しかったです!訪れた人にはぜひ食べて欲しいです。
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美肌の湯!玉造温泉
そうしているうちに時間は夕方へ。最後に訪れたのは玉造温泉。日本の中でも1番の美肌の湯の言われているこの温泉。その中でも唯一の日帰り温泉施設がここ、「玉造温泉ゆ~ゆ」です。周りのほとんどが旅館などのため、ここは地域の人々にも多く利用されています。

この温泉ではタオルなど入浴に必要なものは全て買えるため、何も持ってこなくても大丈夫です。そこで自分もタオルを購入していざ入浴!一日の旅の疲れが一気に取れるようです。露天風呂で外の空気を味わいながら入る温泉も格別です。また、ここには打たせ湯もあるのでマッサージをしながら一息。やっぱり旅の最後の温泉はたまりません。ここには他にも休憩所や卓球女優などもあるので是非利用して見てください。

以上が私の島根での一日の旅でした!玉造温泉は出雲からも松江からも行きやすい場所にあるので、皆さんも島根を訪れた最後にはこの温泉で一息ついてみてはいかがでしょうか。

玉造温泉
所在地 〒699-0201 島根県松江市玉湯町玉造225番地
営業時間 午前10時-午後10時 (毎週月曜日定休日)
料金 大人(中学生以上)500円 小人(3歳以上)250円
TEL (0852)62-1000
URL http://www.tama-yuuyu.com/


小倉通孝ゼミ二期生 Riku
亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科:小倉ゼミ生
亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 小倉通孝ゼミ生による旅のコラム。ゼミの授業を通して訪れた国内外の観光地をフレッシュな学生の視点でレポートします。

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