旅の扉

  • 【連載コラム】【厳選旅情報】編集部がみつけた、旅をちょっぴり豊かにするヒント
  • 2017年12月8日更新
リスヴェル旅コラム
Editor:リスヴェル編集部

銀座でステイケーション⑤ ザ・ペニンシュラ東京で愛犬も一緒に!

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ザ・ペニンシュラ東京のロビーで、外国人宿泊者が犬を抱きかかえて外出する光景を目にした。その行動がとても自然だったので目立たない。犬好きなら見つけられるかもしれないが、ロビーに犬がいたことに気がついた人は見る限りいなそうだ。日本を代表するホテルだって補助犬以外の犬の出入りはできないのだから、格式あるこのロビーに犬がいるのが特別なことなのに、それがとても自然に感じるのだから不思議である。1928年に開業したザ・ペニンシュラ香港からの長い歴史と伝統を継承するペニンシュラは、犬を家族に持つゲストが本当の意味で安心してくつろぐことができるホスピタリティと寛容さをもって家族として温かく迎えてくれる。
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ザ・ペニンシュラ東京では犬同伴のゲストもリラックスできる工夫がされている。そして、犬もゲストとして温かく迎えられるから、人も犬もストレスなくリラックスして過ごすことができる。
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客室には、愛犬用に高級ベッドブランド「シモンズ」製のベッドが用意されている他、おもちゃ、おやつなど、普段と異なる環境でも楽しく過ごせる配慮がされている。脱臭機能付きダストボックス、消臭スプレー(希望があればお届け)などの清掃グッズも用意されているので万が一の時も安心。また、近隣のドッグカフェや同伴可能な施設、散歩コース、いざという時のための病院リストなどの情報まで提供され、愛犬と充実した銀座滞在が楽しめる気配りにぬかりない。
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旅好きにとって何よりも嬉しいのが、デラックスからスイートルームまで、全てのカテゴリーの客室において犬同伴で宿泊することができることだ。そして、インルームダイニングのメニューが充実していることから、愛犬を一人にすることなく客室で一緒に寛ぎなら美食が楽しめる。
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犬用のページの制服も用意されているので希望すれば着用させて記念撮影ができるほか、実際のページスタッフに散歩へ連れて行ってもらうサービスも受けられる。いずれも先着順で追加料金などは発生しない。

気になる愛犬の宿泊料はどの客室でも一律1泊21,600円(税込)が加算される。ステイケーションはもちろん、記念日などの特別な滞在に、大切な家族の一員である愛犬も一緒に同伴して滞在できるのだからこんな嬉しいことはない。遠方から東京に来て滞在する場合にも犬に優しいホテル事情は知っておきたい。実は最近、6ヶ月のミニチュアダックスフント(メイちゃん)が編集部の一員に加わった。次回のステイケーションはメイも一緒に!と密かに計画を立てている。

ザ・ペニンシュラ東京 ドッグステイプログラム
※ 1室に付き1匹
※ 体重15キロ以内
※ 法律によって義務付けられている予防接種済
※ 客室以外のホテル館内では、同伴犬は腕に抱きかかえるかドッグキャリーに入れて移動
※ 客室内に同伴犬のみを残す場合には、必ずケージまたはドッグキャリーを利用(ケージ貸出あり*有料)
※ ホテル内の飲料施設(ザ・エニンシュラ ブティック&カフェ 仲通り以外)とスパへの出入りはご遠慮いただいています。
※ 諸条件をクリアした上で「宿泊滞在同意書」へ署名

問い合わせ先:
ザ・ペニンシュラ東京 宿泊予約課
Tel. 0120-71-2888
E-mail: reservationptk@peninsula.com
http://www.peninsula.com/tokyo/jp
Editor:リスヴェル編集部
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