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  • 2012年12月10日更新
リスヴェル編集部トピックス
Editor:リスヴェル編集部

「走る女性」に注目!「ゆるラン」や「旅ラン」に興味あり!20〜30代女性ランニング・ジョギング調査

Copyright Photo Credit: JALホノルルマラソンzoom
Copyright Photo Credit: JALホノルルマラソン
まさにこのコラムを書いているこの瞬間、日本と時差が19時間あるハワイのホノルル(現地12月9日)では、記念すべき40回目を迎えた「ホノルルマラソン」を走っている多くの日本人ランナーがいる。ゴールを目指して「がんばれ!」と応援したい。ここ数年、ランニングやジョギングに関して、女性ランナーを対象としたイベントの開催、NHKの走る楽しさを伝える情報番組「ランXスマ」、ファッション誌でランニングやジョギングの特集が組まれるなど、かなりの盛り上がりをみせており、まさに「走る女性」が注目されている。
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全国で普段ランニングやジョギングをしている20~30 代の女性を対象とした「ランニング・ジョギングに関する調査」(2012年9月14日に公開)を実施したインターネット調査会社のマクロミルによると、タイムを気にせず楽しく走る「ゆるラン」や観光地を走る「旅ラン」に興味のあると答えた人が66%もいた。また、ホノルルマラソンに参加したいという回答も半数を超えている。今後も“旅とラン”を楽しむ人が増えてくる事間違いなし!ちょっと調査結果を紹介しよう。

「ランニング・ジョギングに関する調査」
インターネット調査会社マクロミル
調査期間は2012 年8 月24(金)~8 月28 日(火)
有効回答数は500 名
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走る女性、仕事後の夜に走る人が最多で4 割
普段ランニング・ジョギングをしている20~30 代女性に、走る時間帯を尋ねたところ、1 番多かった回答が「仕事後の夜」で40%、次いで「休日の夜」36%、「休日の朝」29%でした。また、ランニングやジョギングをする目的を尋ねたところ、1 番多かった回答が「ダイエット」68%、次いで「健康の維持」66%、「体力をつけるため」54%。他には、「ストレス解消/気分転換のため」が41%、「筋肉をつけスタイルを良くしたい」40%、「美容のため」34%、「走ることが楽しい」19%など、走る目的は様々。
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「ゆるラン」「旅ラン」、2に1人が興味あり
ランニング・ジョギングのイベントについて興味の度合いを尋ねたところ、タイムを気にせずにおしゃべりしながら楽しく走る「ゆるラン」に「興味がある」と回答した人は66%。また、旅行先で大会やイベントに参加したり、見知らぬ街や観光地を走ったりすることを目的とした「旅ラン」に「興味がある」と回答した人は58%。実際に「ゆるラン」や「旅ラン」をしている人のコメントでは「友人と集まりお喋りしながら走るのは、ランチするよりも健康的で綺麗になれる」「旅に行ったときは早朝ランニングで景色を楽しみ、その後の温泉が一番の楽しみ」などがあがった。また、ランニング・ジョギングについての意識について尋ねると、「仲間と楽しみたい」という回答が48%。また、「オシャレなスポーツ」だと感じている人が48%。走ることをイベント化して楽みたいと考えている人が多い。
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ホノルルマラソンに参加したい 約半数
マラソン大会に出場した経験について尋ねたところ、20%が「ある」と回答。また、日本人の参加者が多いホノルルマラソンへの参加意向を尋ねると、「とても参加したい」が20%、「やや参加したい」が31%で、「参加したい」という回答の合計が半数を超えている。
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憧れの女性ランナーランキング1位「高橋尚子」2位「安田美沙子」3位「長谷川理恵」
憧れの女性ランナーは誰か尋ねたところ、1 位はシドニーオリンピック金メダリストのQちゃんこと「高橋尚子」で、71%と圧倒的な人気。次いで、芸能界きっての女性ランナーとされる「安田美沙子」が2位で34%、3 位は美ジョガーの火付け役とされるモデルでタレントの「長谷川理恵」で24%でした。

ちなみに、ランニング・ジョギングのトータルコーディネート(ウェア、シューズなど)にかける平均予算を尋ねたところ、平均予算は「11,764 円」でした。
Editor:リスヴェル編集部
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