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  • 2012年10月17日更新
リスヴェル編集部トピックス
Editor:リスヴェル編集部

《宿泊券プレゼント》究極のラグジュアリーリゾート「ワン&オンリー・ル・サンジェラン」モーリシャス

モーリシャスの夏は10月から4月。5月から9月まではオフシーズンとなるが湿度が低く過ごしやすい。zoom
モーリシャスの夏は10月から4月。5月から9月まではオフシーズンとなるが湿度が低く過ごしやすい。
モーリシャス。その名を聞いて、即座に場所が思い浮かぶ人は少ないかもしれない。
その島があるのは、インド洋の西側、地図で見るとアフリカ大陸の東。動植物の楽園として有名な、マダガスカルの沖合にぽつんと浮かぶ小さな島だ。日本では、モーリシャスの知名度はまだまだ低いかもしれないが、ヨーロピアンにとってモーリシャスは憧れのリゾート地。「休暇をモーリシャスで過ごす」というのはステイタスにもなっており、各国の王侯貴族がヴァカンスを楽しむ土地として有名だ。
島にはスーパーラグジュアリーなリゾートが点在し、一カ所のリゾートに滞在しのんびり過ごすのがスタンダードな滞在スタイル。ゲストの平均滞在日数は12日間というから、通常の日本人の休暇の倍以上。さすがにそこまで休みが取れる人は少ないかもしれないが、最低でも3泊はしたいところ。ヨーロピアンスタイルのヴァカンス気分を味わうことができるだろう。そんな超一流のリゾートが並ぶモーリシャスだが、一歩リゾートを出れば、島の基幹産業であるサトウキビ畑が広がり、のどかな景色を作り出している。
モーリシャスは島全体にリゾートが点在しており、リゾート選びが旅の印象を大きく左右する。北部にある「グラン・ベ」エリア以外はほぼひとつひとつのリゾートが独立しており、食事もリゾート内でとることになる。
「ル・サンジェラン」の瀟洒なロビー。漂うフランジュパニも香しいzoom
「ル・サンジェラン」の瀟洒なロビー。漂うフランジュパニも香しい
特に島の東部には超高級リゾートが立ち並び、モーリシャスを代表するラグジュアリーホテル「ワン&オンリー・ル・サンジェラン」が位置するのもこのエリアだ。「ル・サンジェラン」はその立地からしてまず特別。三方をコバルトブルーの海に囲まれた半島丸ごとがその敷地となっており、椰子の木の向こうには常に青い海の音と風を感じることができる。

さて、「ル・サンジェラン」に到着すると、まずロングコートのドアマンが銅鑼を鳴らしてお出迎え。続くロビーは、まるで神殿のような幻想的な空間。ロビーに漂う甘い香りはフランジュパニだ。ロビーを抜ければもうそこは目もくらむようなインド洋の青い海。最上級のリゾートの始まりに胸が高鳴る。
ゲイリー・プレイヤー設計の9ホールのゴルフコーはゴルフ好きにはたまらない。宿泊客は無料でプレーできるzoom
ゲイリー・プレイヤー設計の9ホールのゴルフコーはゴルフ好きにはたまらない。宿泊客は無料でプレーできる
「ル・サンジェラン」が誕生したのは1975年のこと。ゴルフ場やカジノを兼ね備えた“インド洋随一のリゾート”として注目を集めた。2002年に「ワン&オンリー」グループに加わると同時に、大規模な改装を実施し、現代的な居心地の良さに加え、伝統と格式、そして古くから各国の主賓を迎えてきた洗練されたサービスを兼ね備えた一流のリゾートとして、さらなる躍進を遂げた。常連には元南アフリカのマンデラ大統領やジョン・トラボルタなどのハリウッドスターも名を連ねる。
広々とした居心地の良い客室。窓から吹き込むインド洋の風が心地よいzoom
広々とした居心地の良い客室。窓から吹き込むインド洋の風が心地よい
60エーカーという広大な敷地には、162のスイートとヴィラ、ゲイリー・プレイヤー設計の9ホールのゴルフコース、スパ、フィットネスセンター、そして3つのレストランがあり、リゾートライフを満喫するに十分な設備。キッズサービスも充実しており、子供を預けてたまには夫婦でのんびりリゾートを満喫するのもお勧めだ。

ヨーロピアン調にまとめられた各客室はスタンダードにカテゴライズされるジュニアスイートでも65㎡。各客室にはテラスかバルコニーがあり、遊びに訪れるカラフルな小鳥の姿を眺めるのも楽しい。滞在のうち、ぜひ一度はオーダーしたいのがルームサービスでの朝食だ。前日にオーダーシートに記入してドアの外に出しておけば、翌朝指定の時間にバトラーがやってきて、バルコニーを優雅な朝食スペースへと変身させてくれる。時間に追われることなく、ゆっくり楽しみたい。
ぜひ一度は試したいルームサービスの朝食。一方プールサイドのレストランの朝食ではシャンパンも登場するzoom
ぜひ一度は試したいルームサービスの朝食。一方プールサイドのレストランの朝食ではシャンパンも登場する
夜になれば、リゾートはまた違う一面を見せる。昼とはうって変わってエレガントな装いに身を包んだゲストが集うメインダイニングで、豪華なビュッフェに舌鼓。食後はモーリシャスの伝統的なダンス、セガショーなども開催され楽しみはつきない。

決して日本から近くはないモーリシャス。日本からは香港経由でエア・モーリシャスで行くか、もしくはドバイ経由のエミレーツで行くのが一般的だ。そんな遠い異国の地で頼りになるのが日本人スタッフの存在。「ル・サンジェラン」には日本人スタッフYuriさんが常駐しており、日本人ゲストが滞在する日は気を配ってくれる。リゾートのこと以外にも、観光のアレンジメントなど様々なアシスタントをしてくるのが嬉しい。

ワン&オンリー・ル・サンジェラン モーリシャスのウェブサイトはこちら

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