早起きが楽しみな『プレステージ オークラバンコク』のインフィニティプール

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空中に浮かぶようなインフィニティプールから眺めるサンライズ。早起きをしてみる価値あり！

ご覧ください！　
息を飲むようなサンライズの美しさを！

日本流のきめ細やかなおもてなしと、タイ流の温かみのあるホスピタリティ、両方を体験できる『The Okura Prestige Bangkok（プレステージ オークラバンコク）』。バンコクでも最高級と称される施設で、ぜひ体験してみたいのがこのインフィニティプールから眺める夜明けです。
私が訪れた11月、バンコクの日の出時刻は6時15分ごろ。プールがオープンする朝6時が待ちきれない思いで、暗い時間から起き出しプールサイドで待ちました。

あたりはまだ薄暗く、灰色の空が東のほうから色味を帯びてきます。同時に、水面も少しずつ染まり始めました。空のオレンジ色を映すプールにつかりその光景を眺めていると、朝日の中に浮かんでいるような不思議な感覚です。

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デッキチェアに寝そべって、朝日からエネルギーをもらいましょう。

インフィニティプールは、25階の外壁から飛び出したようなつくり。つまり空中に浮かんでいるのです。
目の前にはバンコク都心の高層ビル群、見下ろせば活動を始めたばかりの街。
朝日とともに、目まぐるしい発展を遂げる国際都市、バンコクから強力なパワーをもらっているような気分を味わえました。

ちなみに、バンコクの日の出時刻を調べてみると1月は6時45分前後、3月になると6時30分前後。冬の間は少しお寝坊できます。これが6~7月になると6時前にはすっかり陽が昇りきってしまうので、行くなら寒い日本を脱出して今！ですね。

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大きな窓からプール越しにバンコクの街を一望できるフィットネスセンター。

もっと積極的に体を動かしたい人、そして高所恐怖症の人はプールサイドにつながるフィットネスセンターへ。大きな窓からプール越しに眺めるバンコクの眺めもなかなかのもの。
昼間の気持ちよさはもちろん、朝日と反対方向に沈む夕日を眺められるサンセットタイムもおすすめです。さらにプールに夜景が映り込む夜は、高層階の客室から見下ろすとライトアップされた光の海が空中に浮かんでいるようで、それはそれは美しいのです。
時間が許すなら1日に何度でもここで過ごしたい、そう思いました。

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広々としたスパのカップルルーム。夢見心地の時間を過ごせます。

女性にとって、気になるのがスパ。
伝統的なタイ・マッサージ、指圧、ホット・キャンドル・マッサージなどのメニューがあるなか、温めた竹を使うマッサージがいちばんの人気とのこと。
全5室のトリートメントルームのうち1室はカップルルームなので、友人やパートナーと同時に施術をお願いすることもできます。

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タイならではのハーブとスクラブから、好みの香りを選んで。

充実した設備と洗練されたサービスは、ホテルスパならでは。リゾートスパとはひと味もふた味も異なり、施設を一歩出れば都会的な空間と街の喧騒が広がります。日常と非日常が瞬時にして入れ替わる、そんな感覚を味わうこともいい刺激になるかもしれません。

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いちばん人気の竹を使ったマッサージで全身をほぐした後は、フラワーバスに身を沈めてリラックス。

早起きをして体を動かした後は、トロピカルフルートたっぷりの朝ごはんを。
というわけで、次回は朝食の紹介です。

●The Okura Prestige Bangkok（オークラ プレステージバンコク）
57 Wireless Rd., Bangkok 10330 Thailand
Tel: (+66)2687 9000 Fax: (+66)2687 9001
jp.lhw.com/okuraprestigebkk

●日本国内の問い合わせ：
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド日本支社
Tel: 0120-086230（無料通話）
LHW.com