旅の扉

  • 【連載コラム】【厳選旅情報】編集部がみつけた、旅をちょっぴり豊かにするヒント
  • 2014年5月21日更新
リスヴェル旅コラム
Editor:リスヴェル編集部

モーリシャスでしかできない、特別な体験

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前回はイル・オ・セルフについてご紹介しました。その他、モーリシャスに行ったらやりたい7のことをご紹介します!
7色の大地を見る

モーリシャスで一番の奇景といえば、南部にあるシャマレルの7色の大地。土に含まれる鉱物が酸化して、様々な色に変色したからだとか。一ヶ所でここまではっきりとグラデーションが現れるのはとても珍しい現象。
大地のうねりが様々な色に輝く不思議な景色。
ぜひ、自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか。
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ラムを飲む
さとうきびの栽培の盛んなモーリシャスでは、ラム酒の生産が盛んです。設備が整っているのは、シャマレルの近くにある蒸留所「ラムリー・ド・シャマレル」。モダンな設備の中では、蒸留所の見学と、試飲ができます。テイスティングでは、ホワイトラムやダークラムのほか、バニラやコーヒー、チョコレートなどのフレーバーラムもテイスティングOK。言葉巧みに飲ませてくるスタッフに乗せられて、ついつい飲み過ぎないよう注意!レストランやショップも併設されているのでおみやげ探しにもグッドです。
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壮大な渓谷を眺める
南部にあるブラック・リバー渓谷は山々が連なる山岳地帯。平坦なモーリシャスで、豊かなな緑と渓谷美に出会える唯一の場所です。渓谷にはブラック・リバー滝もあり、雨季ならば渓谷に落ちる迫力ある景色が楽しめます。
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ホワイトライオンと散歩する
広大な敷地の中に、鳥や動物が放し飼いで飼われているカセラ・ネイチャー・パーク。ここでは、ライオンと散歩したり写真を撮ることができる「ウォーク・ウィズ・ライオン」が人気。その他、タイガーやチーターとも触れあうことができます。同じ敷地内でに、セグウェイツアーや山から一気に降下するジップラインもあるので、いくつかのアクティビティを組み合わせて楽しんでもOK。
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競馬を楽しむ
モーリシャス人に、「娯楽はなに?」と聞くと、3人に2人は「ホース・レーシング」と答えるほど、競馬はモーリシャスの人々にとって人気。シャン・ド・マルス競馬場はイギリス植民地時代に作られたもので、世界2番目に古いとか。3~12月が競馬シーズンで、毎週土日の開催日には大混雑。モーリシャス人の素顔がみられる競馬場、一度足を運んでみては?
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クレール・フェスティバルに参加する
毎年12月辺りに催されるクレオールフェスティバル。植民地から独立を果たしたモーリシャスが独自の文化を讃えて、地元のアーティストによるライブや伝統舞踊などと島の各地で催す一大イベントです。スタジアムで行われるライブやビーチでのダンスは主に地元の人々のためのイベントのため、夜22時頃から始まり夜通し盛り上がるため、観光客の参加はハードルが高いものの、送迎が確保できるなら、参加すれば楽しい想い出になるはず。
Editor:リスヴェル編集部
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