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  • 2025年7月14日更新
リスヴェル編集部トピックス
Editor:リスヴェル編集部

これぞ本場の味!ザ・ペニンシュラ東京の『テイスト・オブ・タイ』7月14日より2ヶ月間開催

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ザ・ペニンシュラ東京は、コンチネンタルダイニング「ザ・ロビー」(1階)にて、ザ・ペニンシュラバンコクのタイ料理レストラン「ティプタラ」の伝統的かつ人気メニューの数々を提供する『テイスト・オブ・タイ』を2025年7月14日(月)から9月14日(日)までの期間限定で開催する。このコラボレーションは、昨年初めて実施したが、本場タイの味が楽しめるユニークなダイニング体験として好評だったことから第二弾の開催が決定した。
チャオプラヤー川のリバーサイドでタイ料理を楽しめるレストラン「ティプタラ」zoom
チャオプラヤー川のリバーサイドでタイ料理を楽しめるレストラン「ティプタラ」
ザ・ペニンシュラ東京では、世界12都市で展開するザ・ペニンシュラホテルズの体験を東京でも体感できるように、様々なコンテンツやプロダクトを提供する企画を実施している。『テイスト・オブ・タイ』もその一環として、ザ・ペニンシュラバンコクの人気レストラン「ティプタラ」の本場ダイニング体験を提供するという企画。

タイ料理「ティプタラ」(ザ・ペニンシュラバンコク)
“水上の楽園”という意味合いを持ち、タイの古都アユタヤから運ばれたチーク材で建てられたティプタラでは、伝統的な雰囲気の中でヌードルスープなどの家庭風タイ料理をチャオプラヤー川のリバーサイドで楽しめる。南国の空気に触れながら、バンヤンツリーに囲まれた空間で、大都会の喧騒を忘れて寛ぎのひとときを過ごすことができる。
「ティプタラ」料理長のモンニパ・ルソング氏zoom
「ティプタラ」料理長のモンニパ・ルソング氏
「ティプタラ」を率いる女性料理長モンニパ・ルソング氏(Monnipa Rungthong)は、伝統的な調理法で素材の味を生かした本格的なタイ料理の料理人として知られている。

タイ国内のみならず、香港、シンガポール、モロッコなど、世界各地のホテルやレストランでタイ料理レストランの料理長を歴任。2022年10月にザ・ペニンシュラバンコク「ティプタラ」の料理長として着任した。自家製のカレーペーストやソースにこだわり、多彩なスパイスやハーブのエッセンスを巧みに取り入れ、旬の食材の美味しさを生かした伝統的かつオリジナリティ溢れるタイ料理を創り上げている。
人気の3種類の前菜を一度に楽しめる「クンワンルアム」zoom
人気の3種類の前菜を一度に楽しめる「クンワンルアム」
今回も現地の味をそのままに、人気の高いアラカルト約15種、ならびに3品と4品のプリフィックスの2つコースを提供する。アラカルトメニューは、ココナッツミルクにレモングラスやガランガルなどの独特の酸味が効いたトムカーガイや、クリーミーかつ濃厚な風味を与える手長海老を使ったトムヤンクンなどのスープをはじめ、オリジナルドレッシングを活かしたソムタムタイやラープムーなどのサラダ、伝統的な3種類の前菜を一度に楽しめる一品、エスニック風味の焼き鳥“ガイヤーン”をトッピングした満足度の高いカレーラーメン、海老の芳醇な味わいを感じるパッタイなど、シェフの技術とセンスが光る、バラエティに富んだメニューを用意している。

また、2つのプリフィックススタイルのコースメニューは共に、前菜からデザートまですべて3種類から1品を選ぶことができる。料理に合ったオリジナルカクテルやモクテルとのペアリングを楽しみながら、本場タイの味を堪能してはいかがだろうか。

『テイスト・オブ・タイ』
期  間: 2025年7月14日(月)〜 9月14日(日)
場  所: 1階コンチネンタルダイニング「ザ・ロビー」
営業時間: ランチ 11:30 – 14:30(LO 14:00)/ ディナー 17:00 – 21:00(LO 20:30) 価  格: 3品コース 6,000円 /4品コース 8,000円 アラカルト 2,800円〜 ※すべて税サ込
予約・問合せ: 03 6270 2888 / e-mail: thelobbyptk@peninsula.com
詳  細:https://www.peninsula.com/ja/tokyo/special-offers/dining/tastes-of-thailand
トムカーガイ(左上)・カオソーイ ガイヤーン(右上)・パッタイ クンヤン(左下)・カオニャオ マムアン(右下)zoom
トムカーガイ(左上)・カオソーイ ガイヤーン(右上)・パッタイ クンヤン(左下)・カオニャオ マムアン(右下)
メニュー例:

クンワンルアム(Khong Wang Ruam) 2,800円
海老の生春巻きや鶏肉のサテー(甘辛く味付けした鶏肉のグリル)クリスピーフィッシュ&グリーンマンゴーなどの伝統的かつ人気の3種類の前菜を一度に楽しめるメニュー。華やかさや 奥深さ、最後の香りまでを決める重要な下味やソースなど、シェフがこだわった味わい。

トムカーガイ(Tom Kha Gai) 3,000円
レモングラスやカフィアライムの葉、ガランガルなどのタイ特有の香辛料やハーブを取り入れた奥深い味わいのスープ。ココナッツミルクに鶏の骨やエシャロットを入れ、じっくり煮込んで丁寧に味を引き出した自家製ブイヨンのスープに、カリッと焼き上げた鶏肉を添えてある。スープに溶け込むハーブの清涼感とココナッツミルクのまろやかさが絶品。

カオソーイ ガイヤーン(Khao Soi Gai Yang) 5,900円
ココナッツミルクベースで、クリーミーかつピリッとした辛味が特徴のカレースープに茹で麺と揚げ麺の2種類を入れたタイ北部を代表するラーメン“カオソーイ”。エシャロットやライム、野菜のピクルスに加え、香ばしく焼き上げたエスニック風味の焼き鳥“ガイヤーン”をトッピング。

パッタイ クンヤン(Phad Thai Goong Yang) 5,800円
グリルした海老の濃厚な味わいを合わせたタイ風焼きそば。伝統的な調理法で仕上げた味わい深いパッタイに、香ばしくグリルしたスモーキーな香りとジューシーな旨味が凝縮された車海老を組み合わせることで特別感のある味わいを実現。

カオニャオ マムアン(Khao Niew Mamuang) 2,800円
厳選したもち米に甘みたっぷりのフレッシュマンゴーを組み合わせ上から新鮮なココナッツソースとスライスしたココナッツをトッピングした人気デザート。
コンチネンタルダイニング「ザ・ロビー」 zoom
コンチネンタルダイニング「ザ・ロビー」
「ザ・ロビー」 (ザ・ペニンシュラ東京) 正面玄関を入ると左右に広がるコンチネンタルダイニング「ザ・ロビー」 は、ザ・ペニンシュラホテルズの象徴ともいえるホテルの中心であり世界が東京と出会い、東京が世界と出会う場所」として、人々が集う温かい歓迎ムードが漂うダイニング。

ザ・ペニンシュラ香港の伝統を受け継ぐ、ザ・ペニンシュラ アフタヌーンティーをはじめ、朝食からディナータイムまであらゆる時間帯のニーズに対応している。午後の時間帯は、バルコニーより生演奏が行われ、食事やドリンクとともに優雅なひとときを過ごすことができる。

ザ・ペニンシュラ東京
住  所:東京都千代田区有楽町1−8−1
予約・問合せ: 03-6270-2888 フリーダイヤル:0120-348-288
公式サイト:https://www.peninsula.com/ja/tokyo/5-star-luxury-hotel-ginza


取材協力:ザ・ペニンシュラホテルズ 日本地区 ブランドパートナーシップ&コミュニケーション
Editor:リスヴェル編集部
リスヴェル編集部では、各国観光局や旅行関連企業のニュースリリースやプレスルームからの情報を中心に、旅先で見つけたちょっとした面白いモノ、意外と知らないホテルの中の興味深い事、ビジネスで特定の国に行く人の話など、ちょっと変わった切り口で情報を提供して参ります。
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