“尾瀬の環境保全”がコンセプトの新商品『MIZUBASHO Artist Series(水芭蕉アーティストシリーズ)』
9月10日より『MIZUBASHO Artist Series』と名付けられた日本酒の販売を開始したのは、群馬県川場村に本社と工場を構える永井酒造。1886年に創業し、130年以上の歴史をもつ酒蔵です。永井則吉社長からは、新商品紹介と同時に、尾瀬の象徴でもあるミズバショウを中心とした自然環境を守るための『尾瀬の水芭蕉プロジェクト』の概要が発表されました。
「Sparkling(スパークリング酒)」「Still(スティル酒)」「Dessert(デザート酒)」の3種類のラインナップで展開する『MIZUBASHO Artist Series』。食前酒におすすめの「Sparkling」は、ミズバショウの可憐な花を連想させる、フローラルスパークリング。口当たりの優しいシルキーな泡と、白桃やリンゴのような香りが特徴です。食中酒として様々な料理と気軽に合わせられるのが「Still」。ライチのような甘い口当たりとフルーティーな香りは、和食はもちろんエスニック料理にも合いそう。そのまま飲むのはもちろん、スイーツやフルーツとのペアリングを楽しみたいのが「Dessert」。パッションフルーツやアプリコットのような上品な甘みがあり、チーズとの相性もよさそうです。
日本酒の新たな可能性を秘めた『MIZUBASHO Artist Series』。鶴太郎さんに続き、どんなアーティストとのコラボが見られるのか、また女性インフルエンサーの今後の活躍にも注目したいと思います。
できれば、「何本飲めば、ミズバショウの苗1株分」とか、目安があるともっと飲むのが楽しみになりそう。とはいえ、飲み過ぎには注意しなくては!