旅の扉
- 【連載コラム】地球に優しい旅しよう!
- 2018年12月28日更新
- 自然と動物好きなトラベルジャーナリストの旅コラム
travel journalist:平野 美紀
1年の締めくくりはほっこり。旅で出会ったわんこ&にゃんこ 2018
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- バリ島ウブド郊外のベジタリアン・カフェで出会ったわんこ
- 2018年も残すところあと2日!
慌ただしかった1年の締めくくりは、かわいいわんこやにゃんこ達にほっこり癒されてみませんか?
今年の旅先で出会ったわんこ&にゃんこを集めました。
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- 宿泊していた戸建てのヴィラを訪問してくれた野良にゃんこ
- ■バリで出会ったわんこ&にゃんこ
トップに掲載したのは、バリ島のウブド郊外にある小さなベジタリアン・カフェで出会ったわんこ。
尻尾まで入れると優に1.5mくらいある大型犬でしたが、とても大人しく、優しい目をしていました。
そして、2番目と3番目に掲載したのもバリ島でであったにゃんこたち。
グレーのトラシマにゃんこは、野良なのだと思うのですが、どこからともなく現れ、私が宿泊していた戸建てのヴィラを訪問してくれました。
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- バリ島の寺院に棲みついている野良にゃんこ
- 茶色のトラシマにゃんこは、バリ島の寺院に棲みついているにゃんこです。
お寺に棲みついている野良猫は結構いるのですが、お供えものを食べたり、参拝客が餌をあげたりして面倒を見ているようでした。
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- 真っ白でふわふわな子猫さん
- ■アウトバックで出会ったにゃんこたち
オーストラリア内陸部の僻地、アウトバックと呼ばれるリモート・エリアで出会ったのは、小さなにゃんこたち。
白いにゃんこは、まだまだ小さな子猫。
パークス・エルビス・フェスティバルの取材中、足に何かふわふわしたものが触れるな?と思ったら、この子でした。
近くの家で飼われているようで、やたらと人懐っこい!
歩く度に足にまとわりついて、撮影中、ずっとゴロゴロいいながら、傍らにいてくれました。
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- 初めての出産で子育て放棄しがちなママにゃんこと赤ちゃんネコ
- 三毛と小さな子猫は、ブリスベンから内陸部を通ってシドニーへ向かう途中の町 グレン・インで出会った親子です。
このお母さん猫にとっての初めての赤ちゃんなのだそうで、まだまだ自分が甘えたい年ごろなのに子ができてしまい、子育て放棄しがちだとか。
飼い主の女性に「赤ちゃんの面倒ちゃんと見なきゃだめでしょ!」怒られていました(笑)。
最後は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州とビクトリア州の州境近くにあるパブの撮影中に現れた小さな黒にゃんこ。
パブの近くに放置されている廃墟の小屋に棲みついている野良猫です。
まだかなり小さな子猫なのですが、どこかに親猫がいるようで、他にも何匹が小さな猫が出たり隠れたりしていました。
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- パブの近くに放置された廃墟に棲みついている野良ちびにゃんこ
- 旅先でかわいい犬や猫に出会うと思わずシャッターを切ってしまいます。
旅のワンシーンにさりげなく動物たちが映り込んでいるだけで、その旅がより一層楽しく、思い出深いものになるような気がするのは私だけでしょうか?
疲れていても出会った瞬間に笑顔になる――
旅先で出会ったわんこやにゃんこは、私にとって、旅の無事を約束してくれるラッキーシンボルのような存在なのかもしれません。
来年もたくさんのわん&にゃんに会えますように♪