旅の扉
- 【連載コラム】旅行が大好きやか!
- 2018年11月19日更新
亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科:小倉ゼミ生
四万十川パート1 四万十川へ1日ドライブ旅の日記
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- レンタカーを借りていざ出発!
8月8日の朝5時半、昨晩早めにセットした目覚ましよりも前に起きてしまうほど気持ちが高揚していました。何故ならばレンタカーを借りて自由に高知県を肌で感じに行くことができる一日旅にでます。
高まる気持ちを抑え、身支度を済ませしっかりとホテル内で朝食を取り、その後、4人の仲間と共に高知パレスホテルから徒歩6分ほどにあるオリックスレンタカー高知駅前店に到着。到着と同時に滝のような汗が流れてきて、この日は猛暑日で最高気温は37度もあったのです。
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- ゼミ友と一緒のドライブは楽しい
エアコンが効いている涼しい室内でチェックイン済ませていざ出発!1時間ほど走らせて休憩がてらコンビニに寄って行くことにしたのですが、ここでちょっとしたトラブル発生。駐車し終わって車を出て施錠しようとキーのボタンを押したがドアの鍵が施錠できない!?
何度もいろんな角度から試しても駄目。諦めてオリックスレンタカーに電話することに。電気系統に問題があったらしいが手動で施錠ができると教えてくださり無事に問題は解決。その後また1時間ほど車を走らせた後、今回の旅の目的地、四万十川に到着しました。
東京に長年住んでいる私は、その川の水の透明度に驚きを隠せず、その透き通った水に感動していました。
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- ボートで川下りも楽しそう
しかし、川岸に行けるような場所がなかったため、川で遊べるところを目指し山間部の間を車で走らせること30分弱、四万十カヌーとキャンプの里かわらっこというレジャー施設に到着。
駐車場に車を止め、手動で鍵を施錠した後、川につながっている道路を発見。いざ念願の日本最後の清流と呼ばれる四万十川に行けると心が踊り始めたのです。
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- 澄んだエメラルドグリーンの世界が広がっている
- 川岸へ向かう道路を2分ほど歩くと、そこにはいわゆる大自然が目前に広がっていました。緑が生い茂っている山々に囲まれていて、その真ん中にエメラルドグリーン色の綺麗な水が広々と流れているのです。
そしてなんといっても透明度の高い水。地元東京にある川ではまず見られないこの綺麗さ。この綺麗さであれば洗濯物だけでなく体まで洗えるのではないかと真面目に思ったほどです。
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- これ、水の中ですよ!
せっかく綺麗な川に来たのなら入らなければ意味がない!と思い、履いていたサンダルを脱ぎ、みんなで足を浸かることに。
潔癖症である私が何も気にせず川へ入れるくらい透明度が高く、足で感じる気持ち良さはまさに熱々のサウナからひんやり冷たい水風呂に入った時と同じ快感でした。
足しか浸かっていないのですが、身体中がひんやり涼しくなり、まさに私にとってあの状況下はオアシスでした。
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- レンタカーの旅日記も車内の爆睡!?で終わりを告げる
そして次いつ来ることができるかわからない四万十川を肌で感じ目に焼き付けて車に戻ることに。
帰りの車では四万十川の話に持ちきり。みんなあまりの綺麗さに驚いていたようだけど、車中、気づいたら夢の中へ…。忘れられない高知のドライブ旅になりました。
小倉ゼミ一期生 Dan