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- わくわくが止まらない! 初めてのドバイ(7)“世界一”の眺めと食を楽しむ五つ星ホテル
旅の扉
- 【連載コラム】トラベルライターの旅コラム
- 2017年12月8日更新
- よくばりな旅人
Writer & Editor:永田さち子
わくわくが止まらない! 初めてのドバイ(7)“世界一”の眺めと食を楽しむ五つ星ホテル
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- 特徴的なツインタワーがひときわ目立つ、『JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ』。
- ドバイといえば、ゴージャスなホテル滞在を楽しみに訪れる人も多いはず。ドバイの旅コラム第7回は、今回滞在したホテル『JW Marriott Marquis Hotel Dubai(JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ)』のご紹介です。
東京タワーより高い! 世界一の高層ホテル
ドバイ・ウォーター・カナル(ドバイ運河)に面し、ひときわ目を引くツインタワーのホテルは東京タワーより高い地上355m! 2013年の開業当時、“世界一の高層ホテル”として話題になりました。数あるマリオット・ブランドのなかで現在、『マーキス』ブランドはこのドバイと、アメリカ・マイアミ、ニューヨークなどの数カ所だけ。アクセス便利な街の中心にあり、リゾートにもビジネスにも利用できることがこのブランドの魅力なのだそうです。
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- ジュニア・スイートのベッドルーム。リビングもバスルームもひとりではもったいないほどの広さでした。
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- メゾネットタイプのペントハウス・スイート。まるでホテルのロビーのようなリビング。かくれんぼができそうです。
- 私が滞在したのは、40階のジュニアスイート。部屋の照明、エアコンの温度調節、「Don’tDisturb」などのサイン表示はすべてベッドサイドのタッチパネルで操作できます。バスタブとシャワールームが独立したバスルームには2つの洗面台があり、これなら女性ふたりでも朝のメイクタイムのストレスがありません。さらにうれしいのは、アメニティ。イギリスのアロマブランド『アロマテセピー・アソシエイツ』を採用し、しかもこれが通常のアメニティの2倍近くある大容量サイズ。1週間滞在しても使いきれないほどで、とっても得した気分になりました。
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- 世界一の高層タワー、ブルジュ・ハリファを望むプールエリア。夜10時までオープンし、夜景が楽しみ。
- レストラン&バーで世界の食巡り
もうひとつの大きな魅力は、宿泊ゲスト以外でも利用できるレストランやスパ、ショッピングエリアが充実し、世界的にも高い評価を受けていること。旅行誌やメディアが決定するアワードの受賞数を合わせると60以上にもなるそうです。訪れるゲストの70%以上が宿泊客以外であるのは、その人気の証拠。宿泊施設であるだけでなく、ドバイの社交場のようなホテルでもあるのです。
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- エグゼクティブ・フロアに滞在すると自由に利用できるエグゼクティブ・ラウンジの朝食。
- 14軒以上あるレストラン&バーは、24時間営業のカフェ&ベーカリー、朝食からディナーまでビュッフェスタイルで楽しめるレストラン、スポーツバー、イタリアン、エスニック、和風居酒屋から夜景が美しいバーラウンジなどから、目的と好みに応じて選べます。
そのなかで今、もっともHOTなスポットが世界的なブームとなっているペルー料理を味わえる『Garden(ガーデン)』。インド人シェフとして初めてミシュランの星を獲得したシェフが腕を振るう『Rang Mahal by Atul Kochhar(ラング・マハル・バイ・アチュル・コックハー)』は、デートスポットにも人気のロマンチックレストラン。タイ料理の『Tong Thai(トンタイ)』とともに、エスニック好きの女性にオススメです。
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- 数々の賞を受賞するレストランでは世界中の料理を味わえます。写真はペルー料理の『Garden』。
- ホテルが立つドバイ・ウォーター・カナル周辺は、新たなビジネスエリアとして開発が進むエリア。まだまだ建設中の建物が目立ちますが、1~2年後にはショッピングモールとレストラン街が完成し、ひとつの街のようになるのだとか。そのころにもう一度、訪れてみたいと思いました。
【取材協力】
●ドバイ政府観光・商務局
https://www.visitdubai.com/ja
●JW Marriott Marquis Hotel Dubai(JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ)
http://www.marriott.co.jp/hotels/travel/dxbjw-jw-marriott-marquis-hotel-dubai/