スープは保温ポットで客室に運ばれ、目の前で麺がはいっている丼に注ぎ、最後の仕上げにトリュフオイルをかけていただきます。トッピングにはとんこつラーメンの定番の高菜、紅しょうが、きくらげ、きざみ海苔、揚げニンニク、ねぎの豆板醤和え、たまねぎ、ごま、万能ねぎ、ザーサイなどが木箱に用意されます。そして上段には、ザ・ペニンシュラ東京2階の中国料理レストラン「ヘイフンテラス」特製野菜点心、湯葉真薯、国産野菜のスティック、ひよこ豆、キノコ、トマト、カシューナッツなどが入った豆板醤ベースのスパイシーベジタブルソースもあり、これらのトッピングをそのまま食べても、ラーメンに乗せても良しということで、味の変化を楽しみながら自分好みのラーメンが自在に作れることから「ザ・ペニンシュラ東京 プラントベース“マイラーメン” by 一風堂」という名称になっている訳です。ねぎを和え、スパイシーベジタブルソースで使われている豆板醤は「ヘイフンテラス」オリジナルのもので、ペニンシュラのエッセンスが感じられます。
ザ・ペニンシュラ東京では、もちろんプラントベースではないとんこつベースの「ザ・ペニンシュラ東京 “マイラーメン” by 一風堂」も用意されています。18時間の調理と丸1日の熟成を経て、とんこつの旨味を極限まで抽出した豊かで香り高い「一風堂」のシルキーなとんこつスープと博多らしい細麺に、「ヘイフンテラス」特製BBQポークや、”ザ・ペニンシュラ香港”発祥のXO醤で和えたザーサイなど、オリジナルの具材を含む12種類のオリジナルトッピングが同じように木箱で提供されます。いずれも、「ザ・ペニンシュラ東京」でしか食べられない極上の一杯です。