ニュージーランド航空 日本支社長に永原範昭氏が就任~14年ぶりに古巣に復帰~
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[ニュージーランド航空]2023年10月 4日公開

エリア:オセアニア  > ニュージーランド / ジャンル:航空会社 , 企業動向・セミナー , 

ニュージーランド航空は本日、2024年1月1日付けで永原範昭(ながはら ひろあき)氏が日本支社長に就任することをお知らせいたします。

永原氏は1990年にニュージーランド航空に入社し、19年間にわたり同社にて幅広い業務に従事、マーケティング本部長、営業本部長を歴任しました。その後、2009年にフィンエアーに入社し、営業本部長、そして2014 年より日本支社長を務め、日本各地からヘルシンキをはじめとした欧州への路線拡大と旅客便数の増加を実現しました。
欧州の強豪大手キャリアがひしめく中で、コロナ禍を経験しながらも、日本におけるフィンエアーの存在感を確固たるものにしてきた実績を携え、今回日本支社長としてニュージーランド航空に復帰することとなります。

今回の任命にあたり、日本支社長クロヴィス・ペリエは
「ニュージーランド航空のバトンを永原氏につなぐことを大変うれしく思っています。永原氏とは、私が2006年にニュージーランド航空に入社して間もない頃からの友人でもあり、特に日本支社長に就いてからは、信頼するメンターの一人でもありました。 今後永原氏がニュージーランド航空の指揮を執ることで、新たなビジネスチャンスが生まれ、チームがさらなる成長の時を迎えることを確信しています」と述べています。

今回の就任を受け、永原氏は
「今回の日本支社長への就任を光栄に思います。日本支社長クロヴィス・ペリエ氏が築き上げた業績を引き継ぎ、日本支社チームと共に業界の皆様と連携し、コロナ後の海外旅行復活のステージにおいてニュージーランド航空、および旅行先としてのニュージーランドの人気をさらに高めるよう尽力してまいります」と抱負を述べています。


なお、日本支社長クロヴィス・ペリエは、12月31日まで現職にて責務を果たしてまいります。


【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、スターアライアンスに加盟し、国際航空会社としてアジア太平洋を含む19ヶ国50都市以上への直行便を運航(2020年1月時点)しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社であり、充実したフライトネットワークで、玄関口オークランドからニュージーランド国内20都市以上への乗り継ぎが可能です。
日本では成田-オークランド路線を毎日1便運航しており、2023年11月30日から2024年3月31日までの期間は週3便を増便し、787-9型機にて週10便の運航を予定しています。
2023年、安全性と製品の格付けウェブサイトAirlineRatings.comにて7度目となるエアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞。乗った瞬間からニュージーランドの自由さ、あたたかさを感じていただけるニュージーランド流のフレンドリーなおもてなしにご好評をいただいております。

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