海外旅行の必須アイテム!知っておきたいクレジットカードの機能と活用法

海外旅行の安全性と利便性にクレジットカードは必須アイテムです。
ここでは、海外旅行におすすめのクレジットカードを具体的に比較したり紹介したりするのではなく、海外での使い方や注意点、自分にあったクレジットカードを考えるヒントとなる機能やサービスを紹介します。

クレジットカード付帯の海外旅行保険を活用しよう!

お持ちのクレジットカードに、海外旅行中に病気やケガをしたときに補償してくれる海外旅行傷害保険は付帯されていますか?
カードによって、カード名義人が海外旅行に行けば無条件で保険が付帯される自動付帯と、出発してから帰宅するまでの公共料金をカードで支払う、またはツアー代金やホテル代、航空運賃などの旅費の支払にカードを使用することが条件の利用付帯の条件があったり、付帯されていないカードもあったりします。

  また、カード会員本人だけが適用されるものや、家族・親族にも適用されるものなど、家族特約の有無や補償内容もカードによって様々です。保険適用期間も一般的に出発から30日間などと定められているので長期滞在の予定がある場合は、適用期間も確認して不十分な場合は一般旅行保険にも加入しておけば安心です!

この他にも、カードで購入した商品の破損や盗難による損害を補償する「ショッピング補償」、航空便の遅延や欠航、手荷物の配達遅延・紛失などで負担した一定の費用を補償する「航空便遅延費用補償」というのもあります。旅行によく行くならこのあたりの補償が万全なカードを持つことがオススメです。

 保険お役立ち体験談 No1

リスヴェル編集部のM.O.は、米国で食中毒になり総合病院の緊急センターへ行き、血液検査と尿検査を受け点滴をして薬をもらいました。診療料金は約2千ドル。その場でクレジットカード決済しました。救急車を呼んでいたらさらに高額になっていたでしょう。その後すぐにクレジットカード会社に連絡し、全額保険適用になりました。

海外で病気や怪我をすることを想像できないと思いますが、突然盲腸とか骨折するかもしれないと思うと海外旅行保険は欠かせません。

 保険お役立ち体験談 No2

リスヴェル編集部のN.C.は、ショッピングを楽しんだ後に購入品をレンタカーのトランクに入れて食事をしている間に車上荒らしにあい、買い物袋ごと盗難にあってしまいました。すぐ地元の警察署に行き盗難被害届けを出しました。その後、クレジットカード会社に電話をして盗難被害にあったことを伝え、被害届レポート番号を伝えました。購入品は戻ってきませんが、そのカードで購入した金額は保険適用になり請求されませんでした。

この時学んだのは、買い物は最終日にしないこと!

 注意
※海外旅行保険サービスはカードの種類によって、必ずしも付帯されているものでありません。出発前には必ず確認しておきましょう。

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