エールフランス航空 創立90周年の軌跡を華やかに披露
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2023年10月20日公開

エリア:ヨーロッパ  > フランス / ジャンル:航空会社 , 

エールフランス航空は、2023年10月7日で創立90周年を迎えた。1933年10月7日の創立以来、ダイニング、デザイン、オートクチュール、芸術、建築、航空技術など、時代の先端をゆくモードやテクノロジーと歩みつつ、フランス文化の特徴として引用される「je-ne-sais-quoi」(言葉で表せない上質性)やエレガンスを取り入れたサービスを提供してきた。

エールフランスは90年の軌跡を表現するクリエーションをパリ・オペラ座バレエ団の衣装部を率いるグザヴィエ・ロンゼに委託。ロンゼ氏がデザインした5つのコスチュームドレスは、エールフランスが創業以来追及してきたテーマ、「航空機とテクノロジー」、「ユニフォームとファッション」、「世界を結ぶネットワーク」、「美食文化とテーブルウェア」、「デザインと建築」の5つの分野における優れた実績を具象化した作品となっている。

エールフランスの歴史を振り返る90周年専用ウェブサイト
https://90ans.airfrance.com/


90周年を祝う動画(https://www.youtube.com/watch?v=MFO8TrXy3tM&t=1s)では、コスチュームドレスを装ったモデルが巨大な格納庫、中距離機の最新鋭機材エアバスA220の翼など、エールフランスの施設や機材を投影したセットを舞台に登場。それぞれのドレスはデザインのインスピレーションとなったアイテムやビジュアルとともにエールフランスのストーリーを語っている。

またパリのギャラリー・ラファイエットにて期間限定で歴代ユニフォームのファッションショーを開催。その模様をエールフランスInstagram公式アカウントで鑑賞できる。https://www.instagram.com/reel/CxyMpCgNr_f/

エールフランス航空創立について
エールフランス航空は、1933年10月7日にAir Orient, Air Union、Societe Generale de Transports Aeriens、Compagnie Internationale de Navigation AerienneとAeropostaleの合併をもって正式に発足。以来フランス流の旅行文化を世界に紹介し、航空輸送の歴史に重要な役割を果たしてきた。エールフランス航空は現在保有する240機以上の航空機を毎日1,000便近く運用し、就航地の200地点を結んでいる。

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