「勉強して行きたくなった」世界遺産ランキング2024年版 TOP50を公開
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2024年05月 3日公開

エリア:指定なし / ジャンル:名所旧跡・観光施設 , 

NPO法人世界遺産アカデミー/世界遺産検定事務局は、第54回検定の受検者を対象に、「勉強して行きたくなった」世界遺産についてアンケートを実施し、その結果を公開した。

勉強して行きたくなった世界遺産 TOP10

【1位】モン・サン・ミシェルとその湾
<フランス共和国|文化遺産>
他を引き離して1位となったのは今回もモン・サン・ミシェル!映画のモチーフとしても有名な美しい景観を直に見てみたいという意見が多く寄せられました。名物グルメも楽しみのひとつになっている。

【2位】屋久島
<日本国|自然遺産>
日本の自然遺産「屋久島」が2位にランクイン。こちらも前回から不動。日本で唯一、登録基準が認められている点や「垂直分布」への興味を示すコメントが多く、勉強すると価値や魅力がいっそう感じられるようだ。

【3位】イエローストーン国立公園
<アメリカ合衆国|自然遺産>
最初の世界遺産のうちの1件であるイエローストーン国立公園が3位。間欠泉などの景観美、「ウィルダネス」(手つかずの自然)の概念を感じてみたいという意見も多く見られた。

【4位】マチュ・ピチュ
<ペルー共和国|複合遺産>
謎多きインカ帝国の空中都市、マチュ・ピチュも根強い人気。かつての生活の痕跡が残る山上の遺跡が印象的だが、手つかずの自然も評価されている複合遺産。

【5位】姫路城
<日本国|文化遺産>
日本で初めての世界遺産の一つ、姫路城。2023年が登録30周年の節目で記念行事も多く開催され、ニュースで目にする機会も多かった。改めてその価値を感じてみたいという人が多かった。

【6位】ケルンの大聖堂<ドイツ連邦共和国|文化遺産>
【7位】アントニ・ガウディの作品群 <スペイン|文化遺産>
【8位】アルベロベッロのトゥルッリ <イタリア共和国|文化遺産>
【9位】タージ・マハル <インド|文化遺産>
【10位】知床 <日本国|自然遺産>

勉強して行きたくなった世界遺産 1~50位の一覧は公式サイトでチェック

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世界遺産検定
ユネスコの理念を知り世界遺産活動の輪を広げることを目的に、特定非営利活動法人 世界遺産アカデミーが主催する文部科学省後援の検定。

世界遺産検定公式HP
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