ノルウェージャンクルーズライン ギリシャで運航再開

エリア:ヨーロッパ  > ギリシャ  > アテネ / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 旅行準備

クルーズトラベルのイノベーターとして世界をリードするノルウェージャンクルーズライン(NCL)が7月25日、500日ぶりにノルウェージャン ジェイドで待望のクルーズ再開を正式に果たしゲストを迎えました。これはNCL所有の17隻の運航再開初であると同時に、アテネ(ピレウス)がホームポートとなることもNCLの歴史において初となります。

ノルウェージャン ジェイドは2021年11月までギリシャの島々をめぐる没入型のクルーズの旅を続けます。毎朝違う港で目を覚まし、豪華なクレタ島、賑わいを見せるミコノス島、歴史に彩られたロードス島、青と白が象徴的なサントリーニ島といった風光明媚な島々で8時間から9時間を過ごすことができます。

ノルウェージャン ジェイドのアテネへの配船は、人気のクルーズ寄港地の一つであるヨーロッパでのNCLの存在感をさらに高めるという長期戦略の一部です。2023年までにNCLはノルウェージャン ドーン、エピック、ゲッタウェイ、ジェム、ジェイド、スターなどの9隻をヨーロッパに配船させ、ギリシャでの運航を予定しています。

ノルウェージャン ジェイドは、NCLの大々的なプロジェクトの一環として運航再開を遂げる最初のクルーズ船です。2021年8月7日には、ノルウェージャン アンコールがアラスカクルーズの就航シーズンにシアトルでデビューを飾り、それがアメリカでのサービス再開の最初のクルーズ船となります。再スタートは、各地行政とのパートナーシップのもと継続され、2021年10月31日までの乗船で、乗務員と乗客が完全にワクチン接種されてなければならないことを基本とするNCLのSailSAFE衛生・安全プログラムの万全なプロトコルのガイドラインに基づいて進められます。

SailSAFEグローバルヘルス&ウェルネスカウンシルの専門家と協力しながら、強固なプロトコルを定期的に評価し、必要に応じて変更し、ゲスト、クルー、そして寄港地の安全を確保するための科学的根拠に基づいた決定を行います。プロトコルは改定されることがあり、追加情報や最新情報はhttp://www.ncl.com/sail-safeで公開されます。

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